2017年9月24日日曜日

【卒業旅行】学生最後の小豆島旅〜自分のルーツ・原点回帰〜

            
明日から2泊3日で小豆島へ自転車旅をします!
かれこれ4度目です。

思えば大学3回生の秋、この小豆島を旅したことが
後に私が自転車で様々な場所をツーリングするきっかけになりました。
いわゆる私の自転車旅のルーツです。

・瀬戸内海と山が織り成す絶景。
西寒霞渓道路(ヴィラロード)から見る夕日。


石の館展望台から見る三都半島と四国。

西寒霞渓一枚岩まで自転車で来たぞぉ〜〜〜!!!


・オリーブの木が醸し出す異国情緒の漂う景観。
オリーブ園と小豆島ブルー。


・アップダウンがあり景色の変化に富んだ道。
小豆島ブルーライン(寒霞渓道路)の絶景パノラマ(その1)。

小豆島ブルーライン(寒霞渓道路)の絶景パノラマ(その2)。


・街中から溢れる醤油の香り。
老舗「ヤマロク醤油」の醤油蔵。

小豆島が凝縮された壁画。


・島文化と一体となった現代アート。
「オリーブの夢」にてくつろぐ。

空と同化したスターアンガー。

突如出会った猿の親子(藁アート)。


・孤立した西寒霞渓に佇む「ライハのツボ」と温かいオーナー。
オーナーのT氏とライハのツボ。

石の館展望台から見る内海の夜景。


・迎え入れてくれる現地の人々。
島の文化「お接待」を受ける。

島おこしチャリダーの愉快な面々と私。


・島の豊かな食文化。
絶品のオリーブパスタ・・・。
全てが全てが大好きな小豆島。
そんな愛すべき故郷になりつつある小豆島への旅が自分の価値観を変えてくれました。

まず、私の大好きなライダーハウス『ライハのツボ』
日本一のライダーハウス「ライツボ」!!

ここで初めて、ライダーハウスなるものを知ることになります!
そしてこの素晴しいライダーハウスのオーナーが参考にしたという北海道にあるライハを巡りたいという思いが芽生え、私は4回生の夏に北海道ツーリングを行くことに決めたのです!!

そして、この小豆島
登ったらその分の絶景が待っていることも特徴です!!
故に当初、辛い峠や激坂を登りきることだけを重視していた私のモチベーションは
「素晴しい絶景をみるため」というモチベーションに変わっていきました!!
ここから私は絶景を求めて旅するようになります。

坂が好きになりました。
小豆島の最高所の寒霞渓までは4つの道路が通っていますが、どれも超級ヒルクライム!!

また、前述の『ライハのツボ』がある西寒霞渓はかつて「小豆島ヴィラ」として親しまれた別荘地でしたが、水が出なくなりほぼ全ての世帯が撤退し、現在3世帯しか住んでいません。
この別荘地もかなりの標高のところにあり、『ライハのツボ』に辿り着くためには上級のヒルクライムをしなければなりません。

つまり、嫌でもヒルクライムしなきゃ行けない環境にあるのです。
私も初めて行ったときは、日が暮れそうになりながら泣きそうになりながら登った思い出があります・・・。(笑)
しかし、ここで自分の精神力や身体能力が鍛えられたと確信しています。

また、自転車の楽しみ方が広がりましたカナヘイきらきら
初めて小豆島を訪れ、『ライハのツボ』のオーナーと小豆島で一番キツい難所を登ることになりました。
小豆島最高所の四方指。
上り切りましたっ!!!

結果、足つきなしで上りきるのですが
ここを足つきなしで上ったのはライダーハウス史上10年のなかで二人目らしく
その一人目の方を、ライハのオーナーに紹介してもらい自転車耐久レース「ブルベ」に足を踏み入れることになりました!!

以上、私の原点回帰である小豆島へ明日から旅をします。
3月に九州自転車旅行を計画していますが、今回の小豆島はラスト2の卒業旅行になります!!
今回も楽しみたいなあ〜・・・。

2 件のコメント :

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    あ~なんかわかるなぁ(о´∀`о)
    山や峠を登った時、すばらしい景色を見た時に一番達成感を感じます(*´∀`)
    このために頑張ったんだよな~‼ってo(^o^)o

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  2. SECRET: 0
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    ��みかんさん
    分かってもらえて嬉しい!!
    これを一度味わうと病みつきになりますよね(笑)
    だから、キツイの分かってても次回も挑戦したり、他の山や峠に行きたくなるんですよね(笑)

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