2017年10月17日火曜日

【雪山・第1回】はじめての雪中大文字(大文字山472m 京都市左京区)

            
2016年1月のとある平日。

今日は、大雪で用事がおじゃんになり、家でごろごろする予定だったが...
せっかくの積雪だし、こう何か雪遊びはできないものだろうかと考えていた。

それなら下宿から徒歩5分の大文字山に登ったら面白いんじゃないかという単なる思いつきで、雪中大文字登山にチャレンジ!!
火床から眺める京都の町並み
一面、銀世界で非常に気持ちを高ぶらせながら、雪山登山の楽しみを味わいました( ´∀`)


そして私は以後、取り憑かれたように関西の雪山に登り始めるようになりす。笑
これが雪山シリーズ。

まずは、その第一回の感想をつらつらと書いてみます。


さてと、一体どんな冒険が待っているのだろう。
そんなソワソワしたした感情が足を進めていく!

登山道に足を踏み入れた途端、そのワクワク感が一層こみ上げてきた!!
入り口まででもここまでの積雪だと+。:.゚(*゚Д゚*)゚.:。+゚!!

普段見慣れ、歩き慣れている大文字山が全く違う様相。
雪が積もるだけで、何もかも新鮮に変わる。
たかだか標高400m程度の山で、こんなことが感じられるとは思わなかった。


おおー、こけそうで怖い(笑)

何とソールがツルツルの靴で行ったため、とても滑るしコケるコケる汗
この時の自分は完全に雪山を舐めていました・・・。
皆さん、真似しないでくださいね!

木々に囲まれて雪中を歩く楽しさと言ったらない。
まさしく冒険している感じ。

こんな日でも、足跡はあった。
というか、こんな日だからこそ足跡があったようだ!
すれ違う人は決して多くなかったが、皆これだけ雪が降ったのだから、めったに見れない景色を見ないと勿体無い!という思考は一緒だった。笑
こうやって他の登山者とすれ違うとなんだか安心する。

あと少しだ!片道20分もかからない行程が1.5倍近くかかってしまった。
これを上っていくと、中腹ゴールがある。火床だ。

火床は大文字焼きの日をくべるところであり、文字をはっきりと出すために
周囲の木は伐採されている。
だからこそ、京都の素晴らしい街並みを大パノラマで俯瞰できるのだ!

雪が降ると、なお一層綺麗だった。

火床からさらに上の山頂へ続く階段

ここが個人的に一番沖井入りのスポットです!
火床からの展望は本当に抜群!
大文字は四季を通じて最高に楽しめます(((o(*゚∀゚*)o)))

しかし、ここで終わりではない。
せっかくなので本当の山頂を目指してみることにした!
 頂上へ行くにつれて雪も深くなる。
まさに前人未到の場所へ向かっていく楽しさ、これも雪山の醍醐味でしょう。

そして登山から、ようやく2時間後
山頂へ到着した!中々良い眺め(*´∀`*)素晴らしい。

雪山という雪山に登ったわけではないけれど・・・
感じたこと、それは、雪山は普段の山の攻略度を何倍も難しくするということ。
そしてそれ故に、普段では見られない素晴らしい景色も見ることができる。

これが私の雪山登山の原点となる発想となった。
自転車旅を突き詰める自分と非常に合った趣味、それが始動する日となったのだ。


とはいえ代償として、行きは写真や動画をとりまくりながら元気だったものの、普通の靴で行ったことで帰りは40~50位つまずき、15~20回転んできつかった・・・
装備はやはり大切ですね!

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