もう、それは病的なまでの、、、。
広島県の海沿いと離島の山を巡ってきました!!
こんにちは、ゆうへいです。
あ、はい、また行ってきてしまいました・・・。
だって仕方なかったんだ!
そちらで大切な用事があったから、ついでに自転車を持っていってしまっただけなんだ(震え声)
もはや何かあるごとに趣味を重ねたくなる生活習慣病(笑)
(以下一例w)
そして福山で結婚式&広島海道ツーリング
はい!どんどん悪化しております!!w
拗らせております拗らせております・・・。笑
とまあ、結構走ってきたわけです
・・・が、この頃の活動のしすぎ(仕事のストレス)が祟ったのか体調も崩し、山の頂上でタイヤがサイドカットするなど、いろんな意味で中々ハードになってしまった!!
しかし、今まで走ったことのないルートの魅力、江田島かきしま海道のリベンジ!
そして、以前旅先で知り合った広島チャリダーの方々との再会ライドができ、本当に楽しかった。
新大阪6時過ぎの新幹線に乗り込む。
さすがの金曜日・始発!
この空き具合が、社会人の今となってはプレミアム。
行き先は行ったことのない『三原』
普段だとまず使わない駅でも、自転車旅なら利用するきっかけとなる!
これがいいところ。
三原までは1時間半!
さすがに早いです。
それでは輪行を組み立てて出発!
今回のルート、2日目が絶対に江田島入りということで選定してみた。
通常、裏しまなみ海道と言われる岡村島〜呉を繋ぐ「安芸灘とびしま海道」が良いけれど、既に2回行っていて普通に行っては味気ない。
そ・れ・な・ら
とびしま海道の上にある『大崎上島』そして、昔ながらの街並みが有名な『竹原』経由があるではないかと!!
そして、大崎上島は見るからに山の島。
最高峰の『神峰山』へのヒルクライムも面白そう・・・!!
ということで今回は、まずそれらを目指してみました。
まずは三原〜竹原までの助走区間。
穏やかな田園風景広がる田舎道で、どことなく亀岡〜姫路間をつなぐ「デカンショ街道」に似ていました。
これは、懐かしい感じ!
季節柄、田植えの風景や、黄色い野花、そして水田に映り込む集落が綺麗でした・・・。
しかし、終盤には登り。
まじかあっ!平坦だけだと思っていたのに(;^ω^)
そしてようやく終わり、トンネルで下りに入ったかと思えば、うはあーキツい坂!!
心折られるくらい真っ直ぐ…
息を切らしながら登り切ると、何と頂上から瀬戸内海が飛び込んでくる景色が・・・!!
標高は150m程しかないのに最高!一気に竹原まで下ります。
さて実はこの竹原、自転車旅の有名ブログ「つむりの悠々自適ライフ」にて竹原記事を見て以来、行ってみたいと思っていた場所。
記事:【たまゆら聖地巡礼】ちょっと自転車で竹原旅【桜の香りに包まれた日、なので】
どうも『たまゆら』というアニメの聖地らしく、私も見てから行けば良かったと少し後悔してます!
あとから見て「あっ!ここ走った!」とかなるかな〜??
とびしま海道も出てくるよう、なので。
ということで、江戸時代の街並みがしっかり残っていて、独自の風情を魅せるエリアを散策。
平日ということもあり、ゆったりとした町の日常の時間におじゃました感じ。
自転車でこうした街並みを巡るのも良いもんだ。
竹原のフェリーターミナルへ!
ささっと輪行完了!よっしゃあ〜間に合った!!
やはり一人だと、こういうところが融通が利く。
しばしの船旅へ。
さてこれから行く『大崎上島』
よく、とびしま海道(岡村島~大崎下島~豊島~下蒲刈島~上蒲刈島)を走っている際、遠目には把握していた。
とりわけ山が好きな自分は結構標高が高い山があるな~(ワクワク
とは感じていたことを思い出した。笑
さて上陸!
先ずは島の北側から、海沿いを走るよ。
ずっと海沿いの平坦、瀬戸内の島らしい道の始まり。
あぁ~海風が気持ちいい。
ゆるーりゆるーり走って内陸へアプローチ。
少し入ると緑深い山が迎えてくれて、このギャップが新鮮!
トンネルを越えて下り、少し海沿いへ走ると最初の港へ戻ってきた。
まずは北側を一周したわけだけれど、そのために戻ってきたわけではない!
実は、蔵を見学させてくれるお醤油屋さんがあると聞いていたのです。
ココ!!『岡本醤油』さん!!
昔は、この大崎上島に11軒あったお醤油屋さんも現在は、この岡本醤油さんの1軒だけ。
天然樽にて1~2年寝かせて作るのだそうで、自然発酵が現在進行形で進んでいる様子も見せてもらえた!
豆の仕込み、手入れから醤油づくりまで全工程を行っているところは全国的にも稀有ということらしい。
一から手を込めて独自の醤油を作っていることを熱心に話してくれた大将、ありがとう。
ちなみに小豆島のヤマロクさんと比べると、強烈な醤油の香りはなく、上品でしっとりした香りが漂っていました。
さて、文化イベントを終えた後は、大崎上島のハイライトとなる『神峰山』へ。
この島最高峰の450mの山で、海抜0mから5km弱でこの標高までいくとなると、覚悟しないといけない!!
(15分後)
・・・はあ。はあ・・・っ!!はっはっ!!ゼエゼエ。
いんやぁ、すんごくキツい!!
斜度15%ほどの坂が続き、たまに来る10%で休む感じ。
これは堪える・・・。
汗が滴れ落ちながら、上に行くことのみ考えてひたすら登り続けること1時間弱。
あぁ、苦しい戦いだった!
しかし、その頂に足を掛けた時に、そこには凄まじい絶景が広がっていた・・・。
広島県の海沿いと離島の山を巡ってきました!!
こんにちは、ゆうへいです。
あ、はい、また行ってきてしまいました・・・。
だって仕方なかったんだ!
そちらで大切な用事があったから、ついでに自転車を持っていってしまっただけなんだ(震え声)
もはや何かあるごとに趣味を重ねたくなる生活習慣病(笑)
(以下一例w)
長崎出張時のサイクリング
東京出張時の大菩薩嶺・丹沢塔ノ岳
そして福山で結婚式&広島海道ツーリング
はい!どんどん悪化しております!!w
拗らせております拗らせております・・・。笑
今回の旅程は以下の通り。
- 1日目 三原→竹原→大崎上島(神峰山)→大崎下島(とびしま海道)→呉
- 2日目 呉→江田島かきしま海道(陀峯山・がんねムーンビーチなど)→広島→【輪行】→松永
- 3日目 松永→福山(結婚式)
とまあ、結構走ってきたわけです
・・・が、この頃の活動のしすぎ(仕事のストレス)が祟ったのか体調も崩し、山の頂上でタイヤがサイドカットするなど、いろんな意味で中々ハードになってしまった!!
しかし、今まで走ったことのないルートの魅力、江田島かきしま海道のリベンジ!
そして、以前旅先で知り合った広島チャリダーの方々との再会ライドができ、本当に楽しかった。
瀬戸内の街を駆ける
早朝、もう平日より休日の方が起床時間が早いのは当たり前になってしまった!笑新大阪6時過ぎの新幹線に乗り込む。
さすがの金曜日・始発!
この空き具合が、社会人の今となってはプレミアム。
行き先は行ったことのない『三原』
普段だとまず使わない駅でも、自転車旅なら利用するきっかけとなる!
これがいいところ。
三原までは1時間半!
さすがに早いです。
それでは輪行を組み立てて出発!
今回のルート、2日目が絶対に江田島入りということで選定してみた。
通常、裏しまなみ海道と言われる岡村島〜呉を繋ぐ「安芸灘とびしま海道」が良いけれど、既に2回行っていて普通に行っては味気ない。
そ・れ・な・ら
とびしま海道の上にある『大崎上島』そして、昔ながらの街並みが有名な『竹原』経由があるではないかと!!
そして、大崎上島は見るからに山の島。
最高峰の『神峰山』へのヒルクライムも面白そう・・・!!
ということで今回は、まずそれらを目指してみました。
まずは三原〜竹原までの助走区間。
これは、懐かしい感じ!
季節柄、田植えの風景や、黄色い野花、そして水田に映り込む集落が綺麗でした・・・。
しかし、終盤には登り。
まじかあっ!平坦だけだと思っていたのに(;^ω^)
そしてようやく終わり、トンネルで下りに入ったかと思えば、うはあーキツい坂!!
心折られるくらい真っ直ぐ…
息を切らしながら登り切ると、何と頂上から瀬戸内海が飛び込んでくる景色が・・・!!
標高は150m程しかないのに最高!一気に竹原まで下ります。
さて実はこの竹原、自転車旅の有名ブログ「つむりの悠々自適ライフ」にて竹原記事を見て以来、行ってみたいと思っていた場所。
記事:【たまゆら聖地巡礼】ちょっと自転車で竹原旅【桜の香りに包まれた日、なので】
あとから見て「あっ!ここ走った!」とかなるかな〜??
とびしま海道も出てくるよう、なので。
ということで、江戸時代の街並みがしっかり残っていて、独自の風情を魅せるエリアを散策。
平日ということもあり、ゆったりとした町の日常の時間におじゃました感じ。
自転車でこうした街並みを巡るのも良いもんだ。
大崎上島入り(神峰山ヒルクライム)
そして、その街並みから5分。竹原のフェリーターミナルへ!
ささっと輪行完了!よっしゃあ〜間に合った!!
やはり一人だと、こういうところが融通が利く。
しばしの船旅へ。
さてこれから行く『大崎上島』
よく、とびしま海道(岡村島~大崎下島~豊島~下蒲刈島~上蒲刈島)を走っている際、遠目には把握していた。
とりわけ山が好きな自分は結構標高が高い山があるな~(ワクワク
とは感じていたことを思い出した。笑
さて上陸!
先ずは島の北側から、海沿いを走るよ。
ずっと海沿いの平坦、瀬戸内の島らしい道の始まり。
あぁ~海風が気持ちいい。
ゆるーりゆるーり走って内陸へアプローチ。
少し入ると緑深い山が迎えてくれて、このギャップが新鮮!
トンネルを越えて下り、少し海沿いへ走ると最初の港へ戻ってきた。
まずは北側を一周したわけだけれど、そのために戻ってきたわけではない!
実は、蔵を見学させてくれるお醤油屋さんがあると聞いていたのです。
ココ!!『岡本醤油』さん!!
昔は、この大崎上島に11軒あったお醤油屋さんも現在は、この岡本醤油さんの1軒だけ。
天然樽にて1~2年寝かせて作るのだそうで、自然発酵が現在進行形で進んでいる様子も見せてもらえた!
豆の仕込み、手入れから醤油づくりまで全工程を行っているところは全国的にも稀有ということらしい。
一から手を込めて独自の醤油を作っていることを熱心に話してくれた大将、ありがとう。
ちなみに小豆島のヤマロクさんと比べると、強烈な醤油の香りはなく、上品でしっとりした香りが漂っていました。
さて、文化イベントを終えた後は、大崎上島のハイライトとなる『神峰山』へ。
この島最高峰の450mの山で、海抜0mから5km弱でこの標高までいくとなると、覚悟しないといけない!!
(15分後)
・・・はあ。はあ・・・っ!!はっはっ!!ゼエゼエ。
いんやぁ、すんごくキツい!!
斜度15%ほどの坂が続き、たまに来る10%で休む感じ。
これは堪える・・・。
体調も上がらないし、気温も高くなってきた!汗が滴れ落ちながら、上に行くことのみ考えてひたすら登り続けること1時間弱。
あぁ、苦しい戦いだった!
しかし、その頂に足を掛けた時に、そこには凄まじい絶景が広がっていた・・・。
〜続く〜
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