2018年7月27日金曜日

2017年2月暗峠・生駒山 ラーメンポタリング 奈良

【暗峠前半】関西屈指のラーメンと酷道

　　　　　　　　　　　　

2017年2月7日　平城山→奈良No.2ラーメン「みつ葉」→暗峠→生駒山登山→枚方から輪行にて五条→東山ドライブウェイにて京都の夜景　65km

今日は、友達が久々に空いてるってことで
1dayツーリングへ行ってきました。

これから卒業旅行の際に必要となる輪行（自転車を専用の袋に入れて交通機関に載せること）を友達に覚えてもらうため
電車を使いながら滋賀の湖東を走りに行こうと計画！


ちなみに、この後行った友人との卒業旅行の記事はこちら

【学生最後の小豆島旅】卒業旅行で小豆島に来ています。
【学生最後の小豆島旅】あの素晴らしい洗礼をもう一度。
【学生最後の小豆島旅】小豆島の「ちょっと良いな」を探しに。

しかし・・・

出発地点の山科は大雪！！
しかも、長浜・木之本付近はこれからも大雪らしい・・・笑

急遽行き先を奈良方面へ変更します！
とはいえ自転車は融通が効くからいいね♪

さあ、輪行完了っす！

ここから平城山まで電車に揺られます〜
これで「ならやま」て読むん初めて知った(笑)

さあ奈良に着きました！
久々に走りに来るなあ〜

平城宮跡を越えて

目指すは、奈良No.2ラーメン店「みつ葉」
到着は11時すぎ！

なんていう列だ！！！
実は整理券が配られており、これ以上並んでいたようです(笑)
さすがは超人気店！！

１時間後、ようやく店内へ
回転率なかなか早い(笑)

豚Chikiしょうゆ（大）とチャーシュードーン

実はこのチャーシュードーン！
本日限定みたいです！！

めっちゃラッキー

さて、ラーメン・丼ともに
筆者が今までで食べたなかで最高クラスの旨さでした！！！

まずラーメンは、みつ葉の主人が修行した京都ラーメンの覇者「あっぱれ屋」のものをベースとしています。

特徴としてはスープの泡立ちが多く、醤油のストレートさが感じられ、程よくこってりしている。

口に入れた途端のインパクトもあり、後味もじわじわくる〜・・・。
個人的には、今まで食べたラーメンのなかで一番好きかも！？
ってくらい完成度が高い！！！

続いてチャーシュードーン！
その名の通り、分厚い肉がどっしり乗っている(笑)
この肉は程よく炙られ、焦げの香りが最高！
さらにウナギのタレ？っぽい甘辛いタレがよく合うんだな！これが
食べ応えかあるのも◎

これだけの内容なら、並んでも絶対に食べたい！！って思える名店でした
関西いるうちに行けて良かった〜！！


さあ、ここから目的地は奈良・大阪県境の暗峠へ！
さてこの峠、日本一傾斜がキツイ国道（酷道）として知られています、、、。(笑)

暗峠の入り口まで幹線道路でアプローチ

えっ、、、！？ここ？
ってくらい細い道で曲がります。
この細さで国道かよ(笑)

さあ本格的な登りがスタートします！

こっからは、峠の頂上まで真剣に走ったので写真は撮っておらず関西ヒルクライムTTのHPから画像を転載！

まず第一関門・藤尾町集落内の激坂地点（傾斜20％弱）を乗り越える！

（出典：関西ヒルクライムTT　暗峠；奈良側）

この時点でなんちゅう激坂や！(笑)
って感じやけど、フロントアウターで登れるほど余裕はある！！

そしてこっから、いきなり緩くなり休憩区間が続く。
案外楽なんじゃないか？と慢心(笑)

しかし、2.5km地点にて半端ない激坂が！？

（出典：関西ヒルクライムTT　暗峠；奈良側）

傾斜25％くらいか！？
たまらずフロントをインナーギアに切り替える！！
もうこの辺のクラスの斜度になると、バランス感覚と脚の踏込み力の問題！
前輪が浮かないように前側に体重をかけ、一気に踏み抜く！！
ここをなんとか切り抜けた〜

もうさすがにこのレベルはないだろう
と思ってたら、、、

（出典：関西ヒルクライムTT　暗峠；奈良側）

は！？トンネルのなかやばーい(笑)
思わず笑えてくる。。。

しかしアドレナリン出まくりだし、気力で乗り切れました！！

（出典：関西ヒルクライムTT　暗峠；奈良側）

この最後のとこの斜度が恐らく25％前後
勢いがつかないと脚を付いてしまうおそれがあるが、ギリギリで登りきった！！

よっしゃーーー！！！
国内一キツイ峠を一発制覇！！！
とはいえ、制覇した奈良側より圧倒的に大阪側のがキツイんだけどねー。(笑)

我ながらバカみたいな踏み込む脚力(笑)
まさに自転車と登山の賜物w

山頂は東大阪市と生駒市の県境

石畳が旧街道の名残を思わせます。

行きは写真を撮らなかったため、展望ポイントへ引き返す！

生駒市が見えて良い感じです♪♪

このあと、暗峠の中腹から生駒山（642m）を登山し、暗峠（大阪側）を下り京都へ帰ります！（後編にて）