2018年年末は、しまなみ海道周辺の穴場スポットをゆるゆると!
こんにちは、ゆうへいです!
皆さん、明けましておめでとうございます。
細々と(?)やってきた当ブログですが、嬉しいことに開設して1年半で10万pvを超え、最近はトルコやアメリカなど海外の方からもアクセス頂いております!
今後とも、サイクリストの方の旅のきっかけ作りになれれば嬉しいです。
宜しくお願い致します。
さて早速、新年初旅の記事を書きます!と行きたいところですが・・・
まだ2018年の書き残しがあるので、それをつらつらと!!
題して、しまなみ海道バリエーションルート旅です。
よくサイクリストの聖地として取り上げられる『しまなみ海道』
今やサイクリストに止まらず、広く観光スポットとして認知されています。
勿論、この『しまなみ海道』の素晴らしさは十分分かっているのだけれど、実は『しまなみ海道』周辺こそ面白い場所の宝庫だったりする!!
ということで、今回は以下のところを組み込んで走ってきた。
そこには、また違った瀬戸内の魅力と景色が広がっていました!!
とくとご覧あれ!
このように、しまなみ海道からかなり近い場所にあります。
歴史的には江戸時代に栄えた港町の『鞆の浦』が有名で、半島の先端には二つ島が連なっており、いかにも面白そうな匂いがプンプンする!!
さぁ、この半島を一周するぞ〜!
ということで、まずは福山から鞆の浦を目指すことにしたんだけど、その時に走った「鞆の浦グリーンライン」なる道が…( ;´Д`)ハァハァ……ϵ( 'Θ' )϶モウムリだよコンチクショウ……!!!!!
実にスンバらしくキツい!!笑
斜度も10%ほどの登坂が数km続き、ようやく終わったかと思ったら、ひたすらアップダウンの繰り返し!感覚的には、鳥羽のパールロードに近い印象・・・!!
そういえば、鞆の浦は「崖の上のポニョ」のロケ地だって聞いたことがあるような…
これで察するべきだった!
鞆の浦グリーンラインは、まさに崖の上で、私の脚は疲労困憊!まさに別の意味で私は崖の上のポニョ・・・・(笑)
けれども、2kmくらいの地点の福山市を一望する景観や
太陽に照らされて、海の色が出ていなくて少し残念だったけれど、この高度感と景色の中走り抜けるのは、爽快の一言!
そして、その反対方向には、真っ青な瀬戸内の海が臨むことができます!!
いつか行ってみたい岡山県の笠岡諸島!これも今回組み込みたかったけれど、また今度かな!
目まぐるしく景色は変わり、今度は沼隈半島と田島をつなぐ内海大橋を望む!
あの橋を渡って島の外周コースを走るのかぁ〜!
(ん?結構山がちな島じゃない!?まっいっか!)
まだ所々紅葉やススキが残っていて、瀬戸内海は晩秋の雰囲気だと思いつつも、この後雪が降る。そう今年の年末は寒波!!
そんな極寒な時には、この鞆の浦グリーンラインは身体温めるにはもってこいだったかな!(結果的に)
展望が一気に開ける後半のエリアからは・・・
鞆の浦の街並みと仙酔島を俯瞰!!
いやぁ、ここが一番の絶景でした。
鞆の浦グリーンライン、なかなか負荷の高い道だけれど、走り応え&見応えは抜群!!
しまなみ海道からも近いので、これからもぜひ組み合わせて走りたいところ。
決して高校の日本史には登場しないが、そのメインストリームに大きく絡む場所。
「鞆の浦」もその一つだった。
織田信長に京都から追放させられた室町幕府の最後の将軍・足利義昭が逃れた地であり、今も残る江戸時代の街並みを築いたのは、豊臣臣下の有力大名・福島正則だった。
当時から日本史が好きだった私だけれど、こうやって現地に赴く中で、歴史との接点を見つけ出すことは、また違った楽しみだ!
江戸時代の港湾施設である「常夜燈」
今で言う灯台の役割を担っている。
この常夜燈を含めて、鞆の浦は江戸時代の港湾都市の様相を日本で一番残している場所で、現在の街の区画は江戸時代の町絵図とほぼ被っているのだとか・・・!!
一つ路地裏に入るだけでも、ひっそりとした情緒ある佇まいの通りが走っている。
こういったところを、ただ気の向くまま、ゆるゆると散策できるのも自転車の醍醐味!
いつもは登山を中心に走り回る旅が多いけれど、今回は久々にポタリング要素ありの旅。
たまにはこう言うゆっくりした旅も良いものだ!
ふと訪れた、仙酔島に対面する対潮楼福禅寺からの眺めが美しすぎた!!
写真上部のように「日東第一形勝」=日本一の自然景観というのも頷ける。
なお、これを名付けたのは江戸時代に幕府の元へ向かう途中に立ち寄った朝鮮通信使なのだとか・・・!!
実は、この福禅寺も歴史の表舞台に通づる場所だった。
街のお母さんたちが仕込んでいるおばんざいと、鞆の浦で採れた魚を使った定食が自慢のお店でした。
塩味が絶妙でご飯が進むこと、この上ない!おばんざいも、味がしみていてとても美味しかった。
気づけば雪がしんしんと降っていたけれど、真心込もった定食で、心もお腹も満たされた私。
さぁ、後半は沼隈半島の島めぐりだ!
皆さん、明けましておめでとうございます。
今後とも、サイクリストの方の旅のきっかけ作りになれれば嬉しいです。
宜しくお願い致します。
さて早速、新年初旅の記事を書きます!と行きたいところですが・・・
まだ2018年の書き残しがあるので、それをつらつらと!!
題して、しまなみ海道バリエーションルート旅です。
よくサイクリストの聖地として取り上げられる『しまなみ海道』
今やサイクリストに止まらず、広く観光スポットとして認知されています。
勿論、この『しまなみ海道』の素晴らしさは十分分かっているのだけれど、実は『しまなみ海道』周辺こそ面白い場所の宝庫だったりする!!
ということで、今回は以下のところを組み込んで走ってきた。
そこには、また違った瀬戸内の魅力と景色が広がっていました!!
とくとご覧あれ!
- 沼隈半島(鞆の浦グリーンライン、鞆の浦、横島・田島)
- 大崎下島(御手洗地区)
- 大崎上島&竹原
実は超ハードモードな鞆の浦グリーンライン
まず初日に訪れたのは、広島県福山市と、しまなみ海道の玄関口の尾道市の間に広がる『沼隈半島』このように、しまなみ海道からかなり近い場所にあります。
歴史的には江戸時代に栄えた港町の『鞆の浦』が有名で、半島の先端には二つ島が連なっており、いかにも面白そうな匂いがプンプンする!!
さぁ、この半島を一周するぞ〜!
ということで、まずは福山から鞆の浦を目指すことにしたんだけど、その時に走った「鞆の浦グリーンライン」なる道が…( ;´Д`)ハァハァ……ϵ( 'Θ' )϶モウムリだよコンチクショウ……!!!!!
実にスンバらしくキツい!!笑
斜度も10%ほどの登坂が数km続き、ようやく終わったかと思ったら、ひたすらアップダウンの繰り返し!感覚的には、鳥羽のパールロードに近い印象・・・!!
そういえば、鞆の浦は「崖の上のポニョ」のロケ地だって聞いたことがあるような…
これで察するべきだった!
鞆の浦グリーンラインは、まさに崖の上で、私の脚は疲労困憊!まさに別の意味で私は崖の上のポニョ・・・・(笑)
けれども、2kmくらいの地点の福山市を一望する景観や
いきなり海が飛び込んでくるスポットには思わず息を呑むほど!!!
太陽に照らされて、海の色が出ていなくて少し残念だったけれど、この高度感と景色の中走り抜けるのは、爽快の一言!
そして、その反対方向には、真っ青な瀬戸内の海が臨むことができます!!
いつか行ってみたい岡山県の笠岡諸島!これも今回組み込みたかったけれど、また今度かな!
目まぐるしく景色は変わり、今度は沼隈半島と田島をつなぐ内海大橋を望む!
あの橋を渡って島の外周コースを走るのかぁ〜!
(ん?結構山がちな島じゃない!?まっいっか!)
まだ所々紅葉やススキが残っていて、瀬戸内海は晩秋の雰囲気だと思いつつも、この後雪が降る。そう今年の年末は寒波!!
そんな極寒な時には、この鞆の浦グリーンラインは身体温めるにはもってこいだったかな!(結果的に)
展望が一気に開ける後半のエリアからは・・・
鞆の浦の街並みと仙酔島を俯瞰!!
いやぁ、ここが一番の絶景でした。
鞆の浦グリーンライン、なかなか負荷の高い道だけれど、走り応え&見応えは抜群!!
しまなみ海道からも近いので、これからもぜひ組み合わせて走りたいところ。
鞆の浦ポタリング
自転車で全国各地を旅していると、歴史の表舞台に登場する場所に出会うことがある!決して高校の日本史には登場しないが、そのメインストリームに大きく絡む場所。
「鞆の浦」もその一つだった。
織田信長に京都から追放させられた室町幕府の最後の将軍・足利義昭が逃れた地であり、今も残る江戸時代の街並みを築いたのは、豊臣臣下の有力大名・福島正則だった。
当時から日本史が好きだった私だけれど、こうやって現地に赴く中で、歴史との接点を見つけ出すことは、また違った楽しみだ!
江戸時代の港湾施設である「常夜燈」
今で言う灯台の役割を担っている。
この常夜燈を含めて、鞆の浦は江戸時代の港湾都市の様相を日本で一番残している場所で、現在の街の区画は江戸時代の町絵図とほぼ被っているのだとか・・・!!
一つ路地裏に入るだけでも、ひっそりとした情緒ある佇まいの通りが走っている。
こういったところを、ただ気の向くまま、ゆるゆると散策できるのも自転車の醍醐味!
いつもは登山を中心に走り回る旅が多いけれど、今回は久々にポタリング要素ありの旅。
たまにはこう言うゆっくりした旅も良いものだ!
ふと訪れた、仙酔島に対面する対潮楼福禅寺からの眺めが美しすぎた!!
写真上部のように「日東第一形勝」=日本一の自然景観というのも頷ける。
なお、これを名付けたのは江戸時代に幕府の元へ向かう途中に立ち寄った朝鮮通信使なのだとか・・・!!
実は、この福禅寺も歴史の表舞台に通づる場所だった。
街並みに溶け込む、前時代感を漂わせるお店の前で足を止める。
街のお母さんたちが仕込んでいるおばんざいと、鞆の浦で採れた魚を使った定食が自慢のお店でした。
ホッと一息つけるような温かみのある雰囲気で、美味しいお魚の煮付けを頂く!
身が大きく締まっているのは、瀬戸内海の海流の向きが変わる鞆の浦で育ったから、なんだとか・・・!!
塩味が絶妙でご飯が進むこと、この上ない!おばんざいも、味がしみていてとても美味しかった。
気づけば雪がしんしんと降っていたけれど、真心込もった定食で、心もお腹も満たされた私。
さぁ、後半は沼隈半島の島めぐりだ!
〜続〜
おはようございます。
返信削除ていうか、明けましておめでとうございます。ブログでは2018ですが、今年もよろしくお願いします。
ていうか、年末寒波の中旅出てたんですね!雪まで降るとは!
実は最近は寒くて長い距離を走ってないんですよ・・・
これ読んで(寒さに負けずに走ろうっ!)って思いました・・・
実行は明日以降(笑)
にしてもグリーンライン!こりゃヤル気↑な道ですね!
私のような坂好き(世間から見たら、そうらしい・・・)にはタマリマセン(笑)
こりゃ行くしかないですね!
今年予定の(山陰のミシュランで星取ったラーメン、砂場コーヒー、角島、ロマン街道巡る旅)
の帰りに寄ろう!
でわでは、今日も良い一日を!
良い一年を!
おはようございます!
返信削除明けましておめでとうございます!!
年賀状返せておらず、申し訳ないです。
実は喪中なのですが、喪中ハガキを出し忘れ、今に至ります。
またお返ししますね。
さてさて、中々走り応えのある沼隈半島でした。
脚力が物を言う鞆の浦グリーンラインは、ライツボさんの得意分野ではないかと!?(笑)
にしても、とても寒かったです!
雪も降ってました。
雪の鞆の浦、それはそれで乙でしたが(笑)
山陰旅!そんな素敵なものを考えているんですね!!
私も、来年の年末年始は、屋久島を再訪しようかと少し考えているところです。
年末年始をフルで使えるのは、今年が最後だと思うので!
また春過ぎ、暖かくなれば豆イチ&無人島BBQ!
今度は親友と参加できるのではないか!?とワクワク♪♪
今年も宜しくお願い致します。
ブログの方も、毎回コメント頂きありがとうございます!
おはようございます。
返信削除年末年始は屋久島!
ていうことはもしかして・・・
(屋久島一周タイムトライアル)
ですねっっっ!!!
年末の屋久島を24時間以内に歩いて一周するという楽しい(おかしい?)イベントです。
主催は勿論?ライダーハウス(とまり木)
宿泊してるみんなが、熱い声援とフォローをしてくれます。
でわでは、完歩出きることを祈ってます。
う~ん、それは考えてなかった!(笑)
削除花山歩道から永田岳&宮之浦岳と、屋久島一周を再び!?かな~(笑)
一周タイムトライアル面白そうですが距離ありすぎですねw
あと、愛子岳も地味に行ってみたい!
屋久島は他の島にはない秘境感が堪らないですね!!!
また雪のシーズンに樹氷見れたら最高なのですが…