2017年7月5日水曜日

【京都の峠】京都屈指の高負荷な峠たち

            

私が走った京都の峠を紹介します。

京都の定番峠・京見峠

さて、私はクロスバイク・ロードバイクに興味をもつようになってから、これまで京都近郊のコースを回ってきました!!

この【京都の峠】というテーマでは、難易度別にそのコースを紹介していこうというものです。

京都の街は南を除いて、周囲を山に囲まれており、とても近い位置関係にあります!
故に、街から山へ抜ける峠道が多いのです気合いピスケ

しかも700m級の峠を筆頭に、上級者向けから初心者まで楽しめる、バリエーションに富んだコースがあります!

残念ながら、眺望の良いところはほとんどないですが、峠を登りきった達成感は格別ですとびだすうさぎ2

また、峠を越えて京都の田舎集落の雰囲気も情緒あるし、街だけではなく自然からも構成されるのが京都なのか!!
と気付かされます。

京都に住んでる方
こんなコースもう知ってるぞ!
とおっしゃるかもしれませんが、ご容赦下さい(笑)

そして、まだ行ったことのないという人はぜひ行ってみて下さいね!


京都の峠シリーズ第一弾は、京都屈指の高負荷な峠たちです!

私が登ったなかで、最もキツかった京都最強クラスのコースをお送りしますよ〜

SSSレート
善峯寺(長岡京市 大原野側)

京都の南部に、京都最強クラスの峠が存在する。
距離は5km弱と短いのだが、局所で斜度20%〜30%弱の超ハードな激坂が出現する。


この辺りが、中盤で一番キツい区間。

出典: http://inoueryo.blogspot.jp/2015/06/110km.html
道が真っ直ぐなため、この激坂が結構続くことが分かり、諦めを促す裏の自分が囁きかける、、、。(笑)

しかし、これを登りきっても高負荷区間は続く。
出典: http://inoueryo.blogspot.jp/2015/06/110km.html


ここが斜度MAXの地点。
およそ30%弱あり、後半は小石等が浮いているためロードの場合難易度が上がる。

かつて2度挑戦し、1度目は屈服
2度目には、自分とのぎりぎりの戦いに勝利し、一度も自転車を降りずに登りきった。

しかし、心拍が上がりきってしまい、頂上では30分以上休まないと立てなかったという思い出がある。

しかし、もう二度と挑戦したくはない(笑)

SSレート
百井峠(花背側)
出典:http://hillclimb-west.seesaa.net/article/126331514.html

京都の定番コース・花背峠を7割登った地点からスタートするという現実がM心をくすくる。

下に記した前ヶ畑峠とは酷道477号の名で知られる名林道

そして、その名の通り「これは国道なのか?」と思うほど路面は荒れ、勾配はキツく、道は狭い、、、。


距離は1.6kmと非常に短いが、15%以上の激坂のみで構成され、超高負荷である!

前輪が浮くほどの激坂を身近に体験できるコースである。

SSレート
芹生峠(貴船側)
出典:https://blogs.yahoo.co.jp/yasudaimonji/38071744.html 

鞍馬〜花背峠と双璧をなす京都の北部の最強峠の一角

路面も悪いうえに、平均15%弱の登りがメインであり高負荷である。

しかし、キツい区間の間に緩い区間が存在するため、登り方を覚えれば比較的楽である。

とはいえ、京都北部では間違いなく最難所といえるだろう。

頂上です!
比叡山は全く望めません、ありがとうございます(笑)

雪の中も走ったことあり!

SSレート
犬打峠(和束側)
出典:http://hillclimb-west.seesaa.net/article/125295838.html
和束町から宇治田原へ抜ける林道にある峠

序盤こそ緩いものの最初のヘアピン以後に斜度が上がり、幅員減少

そこから高負荷域が頂上まで休むことなく続く!

京都南部最強候補の峠である。

S+レート
花背峠(鞍馬側)

京都定番の峠である。
かつてはヒルクライムレースを行われていた。

距離・斜度・コース構成を総合的に判断してキツい峠

30分を切れれば君も晴れて中級者!!(笑)

頂上は景色も良くない、、、。(汗)

S+レート
前ヶ畑峠(大原側)

前述した百井峠とももに酷道477号を構成する。

大原を過ぎた後に、途中越えへ向かう途中に鯖街道からの分岐点を進む

そこから、峠の入り口までは緩い登りで快走路であるが、幅員減少とともに激坂が始まる。

距離は5.5kmで花背より少し短いが、最大斜度は花背を超える高負荷な峠の一角

前ヶ畑峠と百井峠をつなぐ国道は「酷道477号」と呼ばれ、日本屈指の道です。
皆さんも挑戦してみては??

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