散走!!いざ伊勢・鳥羽、離島・半島へ
『散走』という言葉が最近流行っているらしい。
これを大々的に掲げている大阪府堺市によれば・・・
とのこと。
そう!この言葉、あくまで自転車に乗ること自体が目的ではなく、自転車を使って何をするか?という観点へと目を向けているのがポイントだ。
実は、自転車に乗っている人ならば、みんな少なからず自転車=手段という側面を持っているはず!
それを定義付けた言葉こそ、この『散走』だろう。
そして今回は、その『散走』の最適解を提示する旅となったと確信しています!!!( ー`дー´)キリッ
う〜ん、私が行っている旅のスタイルが『散走』の延長線にあるのだと実感できるなぁ・・・。
三重県が誇る名物「赤福」は誰でも知っているだろう。
しかし、夏季限定でふるまわれる赤福+抹茶かきごおり=赤福氷を知っている人は多くないのではないでしょうか?
4年くらい前だろうか・・・!?
一口食べた時から、あの美味しさが忘れられず、それが伊勢を再訪する理由になりました!
まず早朝、鶴橋駅にて集合!
まずは輪行を使って一気にワープ!
旅ライド倶楽部のイベント自体久しぶりだから、みんなでワクワク電車に揺られて楽しい時間。
二時間もあっという間でした!!さぁ松坂だ。
自転車乗りは早起きさえ出来れば一日幸せになれる。
だってまだ9時半だ!たっぷり時間があるのです。
さて、ここから伊勢までポタリング〜〜〜♪
国道37号線、交通量は多いものの中々走りやすく、気持ち良すぎて気が付けば35km/hほど出ていたそう!笑
すみません、サイコンつけていないもので(笑)
という風に、快適にすんなり伊勢へ到着しました!
この時点で10時半すぎ。
さて、赤福氷と言えど伊勢のあらゆる店舗で食べられる・・・
さぁてどこにしようか?と悩んで、外宮前特設店を選んで大正解!!
結構空いていてラッキー!
そして念願の・・・『赤福氷』を頼む。
ふわふわの氷の上に、抹茶のシロップと赤福が乗っています。
一口さくっと口に入れた瞬間に、幸せになることお墨付き・・・。
抹茶と、あんこの染み渡る甘さ、食べ応えのあるお餅!!
蒸し暑い日本の夏に効く爽快感!!
結構量は多いですが、ペロッと平らげてしまう・・・。
あぁ~最高。これだけで伊勢に来た甲斐があるなあ〜〜〜
みんな良い顔をしてる!!
さて、と
時間的にはお昼ですが、せっかく伊勢まで来たのでね。
おかげ横丁へでも行きましょう。
うん!自転車でなら、こんな人混みでも路地でも入っていける!
散走アドバンテージ✨
そしてお昼に注文したのは、伊勢が誇るファストフードの『伊勢うどん』だ!
柔らかめの太っいうどんを甘辛いタレに絡めていただく簡素な料理。
これがまた美味しいのです。
香川の讃岐うどんとは一線を画す!
コシとは無縁なうどんで、初めて食べる人は「これ、うどんなの?」と思うかもしれないけれど。笑
さてさて、腹ごしらえもしたし、それでは本日のメインとなる鳥羽方面へ
朝熊岳山麓を走る国道37号線は、少し北海道的な雰囲気もあり(これが今旅のフラグとなろうとは・・・!?笑)
しかも最高に気持ちよすぎた!!
よーし!峠の頂上へ。
もう鳥羽市街まであと少し。
今回は、鳥羽から船で30分、伊勢湾沖に浮かぶ答志島
大学一年生の私が、海人の研究のためフィールドワークを行った場所。
あの時見た絶景と、島独特の文化や景観、温かい人と素晴らしい海鮮料理が忘れられず、ひそかに再訪の機会を伺っていた。
ようやくその念願が叶ったのだが、まさか自転車で再訪するなんて、あの時の自分は思いも寄らなかっただろう(笑)
さぁ鳥羽のフェリーターミナルに着いたぞ!
鳥羽の佐田浜から答志島へいく船は13時20分と、15時20分発!
当初は後者で考えていたけれど、間に合いそうなので13時の便へ。
旅ライドの面々も、いろんなライドで輪行は手慣れたもので余裕でした〜!!
・・・だけれど一人が帰ってこなくて汗・・・。笑
さて、伊勢湾には島が大きく4つある。
菅島、坂手島、神島、そして今回の答志島
それらの島が密集するこの区間は独特な景色を見せてくれる。
30分の船旅。
海沿いを旅していると毎回思うのだけど、自転車と船ってとても組み合わせやすく相性がいい。
旅に船を組み込むだけで一気に旅情が増すんだよね!
うん、旅客船の上から感じる風がお気に入り。この上なく気持ちいいです!
あぁ良き良き船旅でした。
そして答志島へ
この島は、古くから御食国の中核として海産物に恵まれてきた地域のため、今でも漁業が盛ん!!
たくさんの船が泊っているのが特徴的。
漁村の風景、至る所に転がる蛸壺、答志島スカイライン、ブルーフィールド&レイフィールド、北海道の積丹半島を彷彿とさせる風景などなど
これを大々的に掲げている大阪府堺市によれば・・・
散走 とは・・・. 「自転車で走ること」が目的ではなく、「自転車を活用して」散歩するように、ゆっくりと自転車で巡り、「歴史や文化」に触れたり、「食」を楽しんだりする自転車を活用した新しい楽しみ方です。(出典:堺市ホームページ)
とのこと。
そう!この言葉、あくまで自転車に乗ること自体が目的ではなく、自転車を使って何をするか?という観点へと目を向けているのがポイントだ。
実は、自転車に乗っている人ならば、みんな少なからず自転車=手段という側面を持っているはず!
それを定義付けた言葉こそ、この『散走』だろう。
そして今回は、その『散走』の最適解を提示する旅となったと確信しています!!!( ー`дー´)キリッ
- 赤福氷を食べに伊勢へ
- 離島探検ライドを行い、豪華海鮮を食べるために答志島へ
- 船旅を楽しむために三河湾・伊勢湾地域へ
- 最高の清々しさや絶景を求めて渥美半島へ
- 松阪牛の焼き肉を食べるために輪行を駆使する旅
う〜ん、私が行っている旅のスタイルが『散走』の延長線にあるのだと実感できるなぁ・・・。
さぁ、まずは赤福氷を食べに伊勢へ
三重県が誇る名物「赤福」は誰でも知っているだろう。
しかし、夏季限定でふるまわれる赤福+抹茶かきごおり=赤福氷を知っている人は多くないのではないでしょうか?
4年くらい前だろうか・・・!?
一口食べた時から、あの美味しさが忘れられず、それが伊勢を再訪する理由になりました!
まず早朝、鶴橋駅にて集合!
まずは輪行を使って一気にワープ!
旅ライド倶楽部のイベント自体久しぶりだから、みんなでワクワク電車に揺られて楽しい時間。
二時間もあっという間でした!!さぁ松坂だ。
自転車乗りは早起きさえ出来れば一日幸せになれる。
だってまだ9時半だ!たっぷり時間があるのです。
さて、ここから伊勢までポタリング〜〜〜♪
国道37号線、交通量は多いものの中々走りやすく、気持ち良すぎて気が付けば35km/hほど出ていたそう!笑
すみません、サイコンつけていないもので(笑)
という風に、快適にすんなり伊勢へ到着しました!
この時点で10時半すぎ。
さて、赤福氷と言えど伊勢のあらゆる店舗で食べられる・・・
さぁてどこにしようか?と悩んで、外宮前特設店を選んで大正解!!
結構空いていてラッキー!
そして念願の・・・『赤福氷』を頼む。
ふわふわの氷の上に、抹茶のシロップと赤福が乗っています。
一口さくっと口に入れた瞬間に、幸せになることお墨付き・・・。
抹茶と、あんこの染み渡る甘さ、食べ応えのあるお餅!!
蒸し暑い日本の夏に効く爽快感!!
結構量は多いですが、ペロッと平らげてしまう・・・。
あぁ~最高。これだけで伊勢に来た甲斐があるなあ〜〜〜
さて、と
時間的にはお昼ですが、せっかく伊勢まで来たのでね。
おかげ横丁へでも行きましょう。
散走アドバンテージ✨
そしてお昼に注文したのは、伊勢が誇るファストフードの『伊勢うどん』だ!
柔らかめの太っいうどんを甘辛いタレに絡めていただく簡素な料理。
これがまた美味しいのです。
香川の讃岐うどんとは一線を画す!
コシとは無縁なうどんで、初めて食べる人は「これ、うどんなの?」と思うかもしれないけれど。笑
さてさて、腹ごしらえもしたし、それでは本日のメインとなる鳥羽方面へ
朝熊岳山麓を走る国道37号線は、少し北海道的な雰囲気もあり(これが今旅のフラグとなろうとは・・・!?笑)
もう鳥羽市街まであと少し。
この後の鳥羽市に入ってすぐの下りは60km/h以上出る超快走路だ!!
ひゃああああああっっっっっほぉぉぉおおおおおおーーーーー!!!(御堂筋くんフォーム)ww
懐かしの答志島へ
最近、昔行った場所を自転車で再訪することがツーリングのテーマになってきている。今回は、鳥羽から船で30分、伊勢湾沖に浮かぶ答志島
大学一年生の私が、海人の研究のためフィールドワークを行った場所。
あの時見た絶景と、島独特の文化や景観、温かい人と素晴らしい海鮮料理が忘れられず、ひそかに再訪の機会を伺っていた。
ようやくその念願が叶ったのだが、まさか自転車で再訪するなんて、あの時の自分は思いも寄らなかっただろう(笑)
さぁ鳥羽のフェリーターミナルに着いたぞ!
鳥羽の佐田浜から答志島へいく船は13時20分と、15時20分発!
当初は後者で考えていたけれど、間に合いそうなので13時の便へ。
旅ライドの面々も、いろんなライドで輪行は手慣れたもので余裕でした〜!!
・・・だけれど一人が帰ってこなくて汗・・・。笑
さて、伊勢湾には島が大きく4つある。
菅島、坂手島、神島、そして今回の答志島
それらの島が密集するこの区間は独特な景色を見せてくれる。
30分の船旅。
海沿いを旅していると毎回思うのだけど、自転車と船ってとても組み合わせやすく相性がいい。
旅に船を組み込むだけで一気に旅情が増すんだよね!
うん、旅客船の上から感じる風がお気に入り。この上なく気持ちいいです!
あぁ良き良き船旅でした。
そして答志島へ
この島は、古くから御食国の中核として海産物に恵まれてきた地域のため、今でも漁業が盛ん!!
たくさんの船が泊っているのが特徴的。
漁村の風景、至る所に転がる蛸壺、答志島スカイライン、ブルーフィールド&レイフィールド、北海道の積丹半島を彷彿とさせる風景などなど
さぁ輪行を崩して、ここから島探検ライドの始まりだ!!
〜続く〜
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