自転車乗りになって魅了されてならない場所『北海道』
何度も足を運びたくなる、この大地の素晴らしさを語ります。
いよいよ暑さを次第に感じ始めた今日。
身の上が忙しすぎて自転車に1ヶ月近く乗れていないのだけれど、隙間時間を使ってこれからのツーリング計画へ目を向けているところ。
さて、そんな中、私がよくチェックするブログ【自転車百景】にて北海道ツーリングの記事が上がっていました。
絵本の中のような美しい景色★美瑛の丘めぐり
十勝岳ヒルクラと神秘的なブルーの感動★森にひそむ青の絶景
主な内容は、美瑛を中心に十勝岳スカイラインなどの山岳コースを入れたサイクリング記!!
昨年この辺りを走っただけに親近感と、やはり北海道っていいなぁ〜・・・。
という思いに浸っていたわけですが
それと同時に『チャリダーなら一度は走ってみたい場所こそ北海道』だなあと改めて思ったので、ここで紹介してみようかと。
今年は東北へツーリングをしに行くけれど、来年はまた北海道へ行きたい!!w
さて私が初めて北海道へ自転車で訪れたのは、大学四年生の夏。
当時自転車に乗り始めたばかりの後輩とともに、2週間弱で1200km弱走りました!
(開放感と広大な絶景が広がる美幌峠)
私にとって初めてのロングツーリングで、小樽から札幌、岩見沢、三笠、富良野、美瑛、旭川、北見、能取岬、網走、釧路、帯広、千歳、洞爺湖、地球岬、苫小牧
と内陸をほぼ一周した形となりました!!
さて、そんな北海道を走る中で、目の前には普段とはスケールの離れた圧倒的な自然・道が現れます!
北海道の屋根をなす大雪山と富良野・美瑛の大平原や、どこまでも真っ直ぐの道、最果て感を感じさせる沿岸道路と岬、天空から湖を望むような美幌峠などなど・・・
本当に圧倒的な景色が私たちを待っていてくれた!!
標高400m程度の峠でも、越えるまでに50km近くあったり
信号なんてものはほぼ無く
もちろん補給ポイントだって数十km単位だったりする。
まさに桁外れのスケール感で、その中を自転車と我が身ひとつで走り抜ける非日常感は唯一無二だ!!
その他にも旅を彩る要素が数々ある。
北海道に来たら、各地でこの素晴らしい出会いが待っている!
というのも広大な北海道では、各都市によって伝統料理やB級グルメに違いがあって、旅しながらそれらを回るのが本当に楽しかった。
一例を挙げてみると
(釧路の和商市場の海鮮丼!カスタムで好きな具材をトッピングできる!)
( 千歳で食べたジンギスカンの味は忘れられない美味しさ・・・。)
(人生で食べたものの中で一番美味しかったと断言できる弟子屈のライダーハウス『ポント』のエスカロップ。バターライスも神的に旨い!!)
(野菜がゴツゴツ入ったスープカレーはスパイスの利きが秀逸・・・。)
(唯一ミシュランに掲載される釧路の魚醬ラーメンのホッとする味)
(質素なアイヌ料理まで頂ける!!)
いやぁ改めて食べたいものばかり・・・!!
食の満足度は、日本のどこよりも高いと思う。
そして、旅をより唯一無二なものにしてくれるのがこの要素!
人との出会いだ!!
そして、その拠点的な役割を果たすのが『ライダーハウス』の存在。
主にバイクと自転車乗りを対象にした格安宿で500円〜1000円が主流!
ここに宿泊すると、同泊者たちとの出会いがありとても楽しい!!
(一方で呑んだくれや、暴走イビキお化けもいるけれど・・・笑)
さらに北海道を走っていると、すれ違いざまにバイク乗りや自転車乗りが手を振り合うという文化もある。
これが旅人同士の絆を作っている・・・『ホッカイダー』として
(網走のライハ『ランプ』で出会った仲間たち。今でもたまに飲んだりしているメンバーもいます(笑)
あの岩見沢のライダーハウスの寝苦しさを俺は忘れない。笑
この他にも、比布のブンブンハウスや弟子屈のランプ、帯広の対象カニの家では様々なバイク乗りの皆さんと楽しい時間を過ごさせて頂きました!!
支笏湖のモーラップ樽前荘では、自転車放浪おじさん(札幌の大学の客員講師で、その講師をやっている理由が、『北海道自転車旅を毎年するため』。フルオーダー自転車を5台以上持っている強者w)とマッチョバイオリニスト東大生キャノンボーラーの二人にお世話になりました(笑)
そんな北海道ツーリングにすっかり魅せられた私。
大学を卒業した翌年も、夏の北海道へ足を運んでいました!
行き先は、北海道旅において素晴らしい道・景色を見せてくれた北海道の中央部
『美瑛・富良野』
そして、この時私の中でマイブームになりつつあった【登山ツーリング】を組み合わせることになる。
日本一早い紅葉を見に行きたい・・・!!
予てからの念願を叶えることができた。
北海道最高峰への自転車・登山への旅!!
に加えて、学生時にはあまり北海道の海を見れなかったこともあり、積丹をチョイス!
積丹ブルーと言われるほど、宝石のように美しいコバルトブルーの海
極上の快走路と最高に開かれた半島の道路・・・。
北海道の大自然に畏怖の念さえ感じさせる神威岬
やはり破格のスケールを誇る絶景の連続で、忘れることのできない出会いばかりがあった・・・!!
その他にも
(富良野で食べた完熟メロン)
(富良野の丘陵地帯の道)
(すれ違ったバイク乗りのお兄ちゃんに撮ってもらった!!)
(美瑛の青い池、雨中でも根気で乗り切りました!)
(旭川で食べたラーメンの味が忘れられない・・・)
(黄金岬で既に積丹ブルーを漂わせる)
(積丹の豪華海鮮丼が鮮やかすぎる件について)
(小樽から余市に向かう途中)
(ライダーハウス岡本のあばあちゃんはすごく優しくて温かくて・・・。ありがとうございました!!)
(余市はニッカウイスキーの発祥の地)
(最後に空港で食べたシメのジンギスカン最高!!)
(幻想的な小樽運河)
・・・と北海道を再訪したわけですが、そこには初めて行った北海道とはまた違う出会いがあった!!
しかし、そのベースの圧倒的なスケール感だったり、至高のグルメや、温かい人との出会いというベースは変わらない。
人を惹きつけてならないこうした魅力と、幅広い多様性があるのが北海道!!
いざ旅へ行ってみよう。
何度も足を運びたくなる、この大地の素晴らしさを語ります。
いよいよ暑さを次第に感じ始めた今日。
身の上が忙しすぎて自転車に1ヶ月近く乗れていないのだけれど、隙間時間を使ってこれからのツーリング計画へ目を向けているところ。
さて、そんな中、私がよくチェックするブログ【自転車百景】にて北海道ツーリングの記事が上がっていました。
絵本の中のような美しい景色★美瑛の丘めぐり
十勝岳ヒルクラと神秘的なブルーの感動★森にひそむ青の絶景
主な内容は、美瑛を中心に十勝岳スカイラインなどの山岳コースを入れたサイクリング記!!
昨年この辺りを走っただけに親近感と、やはり北海道っていいなぁ〜・・・。
という思いに浸っていたわけですが
それと同時に『チャリダーなら一度は走ってみたい場所こそ北海道』だなあと改めて思ったので、ここで紹介してみようかと。
今年は東北へツーリングをしに行くけれど、来年はまた北海道へ行きたい!!w
私と北海道ツーリング
さて私が初めて北海道へ自転車で訪れたのは、大学四年生の夏。
当時自転車に乗り始めたばかりの後輩とともに、2週間弱で1200km弱走りました!
(開放感と広大な絶景が広がる美幌峠)
私にとって初めてのロングツーリングで、小樽から札幌、岩見沢、三笠、富良野、美瑛、旭川、北見、能取岬、網走、釧路、帯広、千歳、洞爺湖、地球岬、苫小牧
と内陸をほぼ一周した形となりました!!
さて、そんな北海道を走る中で、目の前には普段とはスケールの離れた圧倒的な自然・道が現れます!
北海道の屋根をなす大雪山と富良野・美瑛の大平原や、どこまでも真っ直ぐの道、最果て感を感じさせる沿岸道路と岬、天空から湖を望むような美幌峠などなど・・・
本当に圧倒的な景色が私たちを待っていてくれた!!
標高400m程度の峠でも、越えるまでに50km近くあったり
信号なんてものはほぼ無く
もちろん補給ポイントだって数十km単位だったりする。
まさに桁外れのスケール感で、その中を自転車と我が身ひとつで走り抜ける非日常感は唯一無二だ!!
北海道旅とは出会いの連続
景色や自然との出会いだけが北海道の魅力ではない!その他にも旅を彩る要素が数々ある。
・大地が育んだグルメ
(釧路のライダーハウス銀鱗荘の海鮮三昧)北海道に来たら、各地でこの素晴らしい出会いが待っている!
というのも広大な北海道では、各都市によって伝統料理やB級グルメに違いがあって、旅しながらそれらを回るのが本当に楽しかった。
一例を挙げてみると
- 札幌・・・札幌ラーメン・ジンギスカン・寿司
- 小樽・・・若鶏の半身揚げ・寿司
- 積丹・・・海鮮丼
- 美瑛・・・カレーうどん
- 北見・・・塩焼きそば
- 網走・・・ザンギ
- 弟子屈・・・弟子屈ラーメン
- 釧路・・・スパカツ・海鮮
- 帯広・・・豚丼
- 千歳・・・千歳バーガー
- 根室・・・エスカロップ
(釧路の和商市場の海鮮丼!カスタムで好きな具材をトッピングできる!)
(人生で食べたものの中で一番美味しかったと断言できる弟子屈のライダーハウス『ポント』のエスカロップ。バターライスも神的に旨い!!)
(野菜がゴツゴツ入ったスープカレーはスパイスの利きが秀逸・・・。)
(唯一ミシュランに掲載される釧路の魚醬ラーメンのホッとする味)
(質素なアイヌ料理まで頂ける!!)
いやぁ改めて食べたいものばかり・・・!!
食の満足度は、日本のどこよりも高いと思う。
・ライダーハウスと人との出会い
そして、旅をより唯一無二なものにしてくれるのがこの要素!
人との出会いだ!!
そして、その拠点的な役割を果たすのが『ライダーハウス』の存在。
主にバイクと自転車乗りを対象にした格安宿で500円〜1000円が主流!
ここに宿泊すると、同泊者たちとの出会いがありとても楽しい!!
(一方で呑んだくれや、暴走イビキお化けもいるけれど・・・笑)
さらに北海道を走っていると、すれ違いざまにバイク乗りや自転車乗りが手を振り合うという文化もある。
これが旅人同士の絆を作っている・・・『ホッカイダー』として
(網走のライハ『ランプ』で出会った仲間たち。今でもたまに飲んだりしているメンバーもいます(笑)
あの岩見沢のライダーハウスの寝苦しさを俺は忘れない。笑
この他にも、比布のブンブンハウスや弟子屈のランプ、帯広の対象カニの家では様々なバイク乗りの皆さんと楽しい時間を過ごさせて頂きました!!
支笏湖のモーラップ樽前荘では、自転車放浪おじさん(札幌の大学の客員講師で、その講師をやっている理由が、『北海道自転車旅を毎年するため』。フルオーダー自転車を5台以上持っている強者w)とマッチョバイオリニスト東大生キャノンボーラーの二人にお世話になりました(笑)
毎年訪れたくなる良さが北海道にはある
そんな北海道ツーリングにすっかり魅せられた私。
大学を卒業した翌年も、夏の北海道へ足を運んでいました!
行き先は、北海道旅において素晴らしい道・景色を見せてくれた北海道の中央部
『美瑛・富良野』
そして、この時私の中でマイブームになりつつあった【登山ツーリング】を組み合わせることになる。
日本一早い紅葉を見に行きたい・・・!!
予てからの念願を叶えることができた。
北海道最高峰への自転車・登山への旅!!
に加えて、学生時にはあまり北海道の海を見れなかったこともあり、積丹をチョイス!
極上の快走路と最高に開かれた半島の道路・・・。
北海道の大自然に畏怖の念さえ感じさせる神威岬
その他にも
(富良野で食べた完熟メロン)
(すれ違ったバイク乗りのお兄ちゃんに撮ってもらった!!)
(旭岳登山の中腹で見た鮮烈な日本一早い紅葉)
(美瑛の青い池、雨中でも根気で乗り切りました!)
(旭川で食べたラーメンの味が忘れられない・・・)
(黄金岬で既に積丹ブルーを漂わせる)
(ライダーハウス岡本のあばあちゃんはすごく優しくて温かくて・・・。ありがとうございました!!)
(余市はニッカウイスキーの発祥の地)
(最後に空港で食べたシメのジンギスカン最高!!)
(幻想的な小樽運河)
・・・と北海道を再訪したわけですが、そこには初めて行った北海道とはまた違う出会いがあった!!
しかし、そのベースの圧倒的なスケール感だったり、至高のグルメや、温かい人との出会いというベースは変わらない。
人を惹きつけてならないこうした魅力と、幅広い多様性があるのが北海道!!
いざ旅へ行ってみよう。
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