2018年7月26日木曜日

【2018年8月】奥州津軽・北海道山岳ツーリング(準備編)

            
待ちきれなくて記します。
今夏に行う社会人になってからの一大ツーリング!!
奥州津軽・北海道山岳ツーリング!!


こんにちは、ゆうへいです。
早速ぶっこみます!笑
転職しました!!(笑)

社会人1年半足らずでリタイアかと思われるかもしれませんが、より良い環境へ行けて満足しています。

やはり商社は、自分の肌感に合わなかった!
これからはメーカーの営業として車業界を支えていきます。

というわけで、残りの有休と夏季休暇を使って学生の頃みたく、ロングツーリングが組めることになりました!!

今回はなんと10泊11日(出来たら+1日)だ!!w

そんな私が、今回どこへ行くかというと・・・
まだ自転車で未踏の地『東北』です!!
具体的には本州最果ての奥州津軽。

(八幡平アスピーテライン 出典:絶景を走る 日本百名道

(恵山登山道路 出典:北の散歩径

(奥入瀬渓流 出典:一瞬に永遠が刻まれて


予定は以下の通り

1.みちのく観光ゆるキャンライド(仙台~滝沢)
【輪行】仙台→一ノ関8401058
【平泉ライド】10581445
わんこそば
中尊寺金色堂

【輪行】前沢→盛岡(14571610)(もしくは135915151320
盛岡→小岩井農場→岩手山麓でキャンプ

2東北の森林限界を超える秘湯・絶景ライド
滝沢市 4時半~6時半
八幡平アスピーテライン 6時半~9時半
八幡沼・畚岳 9時半~12
藤七温泉 12時~13
八幡平アスピーテライン(下り) 13時~14
鹿角市 14時~16時半

行けるところまで行き、温泉・コンビニ等近いところでキャンプ

3青森の緑溢れる秘境の旅
鹿角市 6時~8
十和田湖・発荷峠展望台 8時~10
奥入瀬渓流 10時~15
酸ヶ湯温泉(または猿倉温泉) 15時~19

4登山ツーリングin八甲田(懐かしき藤枝溜池とエンゼル)
酸ヶ湯温泉(または猿倉温泉) 6時~
八甲田ロープウェイ 9時~14
雲谷峠 14時半
青森市 16
奥内から県道2号線 17
エンゼル 18時半

5津軽半島再訪ライド
金木地区ポタリング 6時~7
十三湊ライド 7時~11
(解散)
龍泊ライン・竜飛岬 11時~15
今別町 15時~19

6東北を超えて北海道へ
今別町 6時~8
山越えで外ヶ浜 8
青森 10
まぐろ丼 11
夏泊半島 11時~1645
青森港 1645分~函館港 2045
函館の夜景 22時~23

7.道南絶景道めぐり
函館 7時半
恵山登山道路 9時半
恵山 11時
城岱牧場・スカイライン 15時〜16時
北海道駒ケ岳山麓 17時

8.神秘の山・北海道駒ヶ岳と本州最北端
北海道駒ヶ岳 8時
函館 12時
函館港 15時〜大間港 16時半 
はまなすライン 18時
むつ市 19時

9.最果ての絶景道・尻屋崎と恐山
尻屋崎道路 10時
恐山 14時
青森まで輪行

10.11日は予備日

今回の大きな試みとしては以下の3点がある
  1. まだ未踏の東北を旅して北海道へ渡る
  2. キャンプツーリングを基本とする
  3. 大学時代の思い出の地の一つ「五所川原市金木町」を再訪する
これだ!!

自分の脚で走った地を広げていく

自転車を始めてから、飛躍的に行動範囲が広がった・・・!!
これは私だけではないはず!

最初は100km圏内、150km〜200km、輪行や宿泊込みで300km〜1000km超!!
電車を、バスを、飛行機を駆使し、様々な場所を走ってきた。

気づけば、日本全土が視野に入るところまで来た!



私なんかはまだまだだが、だからこそ更なる地へ足を広げる可能性がある。
ワクワク感がある。

これから行くのは、自転車では初めて行く東北!!
自分の地図を広げ、見たことのない景色や道、グルメや歴史文化、人との出会いが待っている。

これが楽しみでならないです!!

次なる挑戦はキャンプツーリング

やはり、現状から更に進化をしていかなければ面白くない。
その一つの形態が、一眼レフを持ち運ぶ写真重視の自転車旅であり、私が志す『登山ツーリング』(とざつー)である。

そして今回新たに踏み出す方向生が『キャンプツーリング』

今までは、宿に泊まっていたが、今回はそこを切り詰める!
これによって得られる利点は以下の通り。

1.宿泊費が浮く

まず大きな理由にこれが挙げられるだろう!
テントを買う初期投資はあるにしても、ランニングコストを考えれば安い。
今回の東北旅は交通費が尋常じゃなく掛かるので、道中を節約する。

2.移動範囲が増え、融通が効く

今まで宿泊場所が決まったツーリングでは、良くも悪くもそこがその日のゴールになる。

途中で方向転換はできず、宿に付いた時点で仮に余力が残っていても、それ以上進むのは不可能だ!
しかし、テント泊はここで大きな利点を発揮します。

その日どのように進むか自由になり、行けるところまで行ってテントを設営すれば良い。
限られた休日の中で、無駄なくギリギリまで進んで旅するには、もってこい!!

3.より旅先を楽しむツール

どんな場所であれ、朝焼けや朝の静かで涼しい時間、日没の黄昏の美しい空・夕日や星空など一日の時間変化の中で、感動的な景色がある。

テント泊ならば、それをよりダイレクトに感じることができるだろう。

フォトジェニックな瞬間に今よりもっと立ち会えると思う。

そして自然の中で寝泊まりして、虫や渓流の音を聞きながら、ぐっすりと眠る。
こんなに幸せなことはないのではないか??

東北には温泉も多いので、そこでしっかりと疲れを取ってからのキャンプができ、とても都合がいい!!

こういう風に、荷物が増えて重くなるけれども、それに見合うだけのメリットも大きい。
あぁ本当に楽しみだ!

青森県金木町を再訪!

(出典:太宰治記念館「斜陽館」【五所川原市金木】

大学時代の私は、歴史学徒であり、日々考古学の研究に勤しんでいました。
私の専門は、つい最近世界遺産に登録されたキリシタンのお墓の研究で、長崎外海や大分に詳しいが、それ以外にも以下のものに携わってきた。

1.今城塚古墳他、古墳時代の埴輪(大阪府高槻市)
2.海人の文化史(三重県鳥羽市答志島)
3.偽石器(青森県五所川原市金木町)

ここで、大学2年生の夏に訪れたのが、青森県五所川原市金木町
(出典:藤枝溜池のカンムリカイツブリ

石器に見えるただの石(偽石器)ができる変因を研究する私の大学時代の師匠について、この地へ向かった。

現在、よく自転車旅をする親友のsayくんとも一緒に行ったし、毎日の大変な作業の中でもとても楽しかったのを思い出す。

津軽鉄道、十三湊の海、五月女萢(そとめやち)遺跡、三内丸山遺跡、地質調査の場所から眺める岩木山、太宰治の生家、宿泊したエンゼルなどなど・・・







今でもしっかりと心に生きている。

その中でこの夏のツーリングは、その思い出の場所を再訪するのを最終目的地にしている!!

雨が次第ではあるが、ぜひとも津軽鉄道輪行をしたいし、エンゼルに泊まりたい。

今までで一番遠い再訪旅となる今回。
乞うご期待!!

〜続く〜


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