夏のテント泊ツーリングへ向けて
『重量』に焦点を当てて、装備について考察・選定してみます!!
こんにちは、ゆうへいです。
真夏の奥州津軽・北海道山岳ツーリングまで1週間を切りそうです!!
あぁ、楽しみすぎる・・・。
天候にもよりますが、本旅では出来るだけキャンプ/野宿を行おうと思っています。
初めての試みなので、非常にワクワクしています!!
しかしながら、従来の旅とスタイルを変えるということは、整えるべき装備についても変わるということで・・・
ここ最近は専ら、装備についてのみ考えていました。
特にテントを積載するとなると重量も増えるし、撮影機材も重たいですからね。。。
というわけで、「重量」に焦点を当てて準備を整えていました!
こうやって色々考えながら準備するのって楽しいですね◎
というわけで、総重量(試算)は10kg切りになりました!!
我ながら中々良い数字を出せたのではなかろうか??
テントに対する知識は皆無だったし、ざっと調べた感じ重量がありそう!
軽量のテントは高い上に、割引になっている物もない・・・
しかも寝袋やマットも携行すれば、3kgは軽く超えそう。。。
そして嵩張るけれど、積載はどうするのか??
そんな中で決めたのは以下の組み合わせ
軽量テント&マット&インナーシュラフ
これらの重量は1.85kgで、いつも持参している一眼レフほどに抑えられた!!
まずはテント!
メーカーはアメリカで有名なテントブランドの一つ「BIG AGNES」
その一人用テントのフラグシップモデルで、重量は1.15kgと最軽量級!!
ながら値段は2万7000円ほどでした。
このスペックがこの値段なんて考えられないけれど、その答えは『山渓オンラインストア 楽天市場店』にあります!
メルマガに登録すると、頻繁にクーポンが贈られてきて、その中にテントが該当することも!
このBIG AGNESは4割引きという破格で購入できました。
これが凄く助かった!!
さらに寝袋について・・・
夏にツーリングする為、正直寝袋はオーバースペックと考えていたし、何より重量がある!!
しかし、中日に青森・八甲田山麓(標高800mほど)でキャンプをするので、念のため用意したのがインナーシュラフです。
元の使い方は、シュラフの中に入れて使用するのですが、今回は布団の代用品として携行することに!!
ちなみに少し保温できるミドルグレードを買いました。
私も、にわかにそれを取り入れつつも、バックパックが好きな為、両者を併用したスタイルを取っています。
具体的には
という風に分けて積載している!
こうすることで、自転車に乗っているときの重心が安定しやすくなるので、とても大事なことです。
フロントも重いですが、それ故に乗り心地の快適さは変わる!!
もちろん進む快速感は少し失われるけれど、結局は何を重視するのか??
フェアトレードの世界なのです。
丁度1年位前だろうか?
私は一眼レフを自転車旅で使用するようになった!
それまでスマホで撮ってきたけれども、いまいち腑に落ちない・・・。
自分が旅先で出会った素晴らしいものたちを、新鮮な状態で持ち帰れない。
あの感動を、ありのままを再現できない・・・
そういった思いから導入するに至りました!
もちろん重量はあるけれど、それ以上に自転車旅が格段に面白くなった。
そして、いつしかカメラを持たずに自転車へ乗ることが不可能になりました。
ということで、今回も妥協しません!!
今回の組み合わせは
一眼(超広角)+コンデジ(望遠)+三脚=2.8kg
機材だけの重さとしてはかなりあるだろう・・・
しかし、それ故に享受できるメリットも大きい!!
よって以下の撮影バリエーションを構築できた!
①超広角の風景写真 / 一眼レフ
②通常ズームの風景写真 / コンデジ
③望遠ズームの風景写真 / コンデジ+コンバーター
④夜景・星空撮影 / 一眼レフ・コンデジ+三脚
⑤雨中・水中での撮影 / コンデジ
まさに超汎用型撮影システムになりました!!
これで旅先での撮影は万能です!
あとは主の腕だけw
『選択と集中』という言葉があるが、これは自転車旅の装備選択においても、重要な考え方だと思った。
自分が重視する箇所に重量を割いた分、そのバランスを取るように軽量化も図らなければならない!
特に「そこまで重要要素でない箇所に」だ。
ということで以下の通り軽量化を図ってみました!
ズボンは極力持って行かず、スポーツタイツとハーフパンツを使用し、軽量化を図ります。なおハーフパンツは水陸両用の為、温泉や川、海でも使えます!
またレインウェアはfinetrackの最軽量モデルを選択しています!
(雪山でも使えるタフネスさ・防水性を実証済み)
最終目標として考えたいのが実走行時の10kgという数字!
私は一つの目安として考えています。
なぜなら、2年前の夏に初めて北海道をツーリングしに行ったとき、装備について何も分からなかった私たちは、物を持って行き過ぎた・・・!!
とりわけ一緒に行った後輩は15kg弱の荷物を背負いながらの、900㎞走行となった!
実際に彼の荷物を持ったみたが、半端なく重かった。。。
これが10kg以下となると話が大きく違ってくる!
補給食を積んで10kgジャストであれば、望ましいこと間違いなしだ!!
(水分を積んだら確実にオーバーするが・・・)
ということで、この数字になるべく近づけることはできたのではないかな!?
と思っています。
あとは、物を無くさない収納法と、体調管理、天候だけだ!!
素晴らしい自転車旅にしていきたい!!乞うご期待です。
『重量』に焦点を当てて、装備について考察・選定してみます!!
こんにちは、ゆうへいです。
真夏の奥州津軽・北海道山岳ツーリングまで1週間を切りそうです!!
あぁ、楽しみすぎる・・・。
天候にもよりますが、本旅では出来るだけキャンプ/野宿を行おうと思っています。
初めての試みなので、非常にワクワクしています!!
しかしながら、従来の旅とスタイルを変えるということは、整えるべき装備についても変わるということで・・・
ここ最近は専ら、装備についてのみ考えていました。
特にテントを積載するとなると重量も増えるし、撮影機材も重たいですからね。。。
というわけで、「重量」に焦点を当てて準備を整えていました!
こうやって色々考えながら準備するのって楽しいですね◎
- テント BIG AGNES コッパスプールUL EX1 : 1.15kg
- ランタン(ヘッドライト+ランタンシェード) LED lenser SEO3 / montbell: 110g
- グランドシート GEERTOP テントシート : 190g
- マット SEA TO SAMMIT Comfort Light Regular : 450g
- 布団 SEA TO SAMMIT 250g
- レインウェア finetrack エバーブレスフォトンジャケット : 280g
- ソーラーチャージャー TSSIBE モバイルバッテリー ソーラーチャージャー - 420g
- フロントバッグ TOPEAK TourGuide HandleBar Bag : 520g
- オルトリーブ サドルバッグL : 330g
- オルトリーブ ベロシティ(バックパック) : 1kg
- 携帯ポンプ TNI スーパーマイクロポンプ : 110g
- 携帯工具(チューブなど) : 300g
- 鍵 Ruler ミニロック : 57g
- 一眼レフ Canon 8000D / SIGMA10-20mm F4.0 : 1.85㎏
- コンデジ ORIMPUS TG-5 / テレコンバーターTCON-T01: 350g
- 三脚 Fotopro DIGI-204 : 570g
- 輪行袋 オーストリッチ ロード220 : 320g
- 衣類(2日分) : 650g
- その他 : 500g
というわけで、総重量(試算)は10kg切りになりました!!
我ながら中々良い数字を出せたのではなかろうか??
初めてのキャンプツーリング
今回初めてのキャンプツーリングということで、非常に悩んだ一つがここの部分。テントに対する知識は皆無だったし、ざっと調べた感じ重量がありそう!
軽量のテントは高い上に、割引になっている物もない・・・
しかも寝袋やマットも携行すれば、3kgは軽く超えそう。。。
そして嵩張るけれど、積載はどうするのか??
そんな中で決めたのは以下の組み合わせ
軽量テント&マット&インナーシュラフ
これらの重量は1.85kgで、いつも持参している一眼レフほどに抑えられた!!
まずはテント!
メーカーはアメリカで有名なテントブランドの一つ「BIG AGNES」
その一人用テントのフラグシップモデルで、重量は1.15kgと最軽量級!!
ながら値段は2万7000円ほどでした。
このスペックがこの値段なんて考えられないけれど、その答えは『山渓オンラインストア 楽天市場店』にあります!
メルマガに登録すると、頻繁にクーポンが贈られてきて、その中にテントが該当することも!
このBIG AGNESは4割引きという破格で購入できました。
これが凄く助かった!!
さらに寝袋について・・・
夏にツーリングする為、正直寝袋はオーバースペックと考えていたし、何より重量がある!!
しかし、中日に青森・八甲田山麓(標高800mほど)でキャンプをするので、念のため用意したのがインナーシュラフです。
元の使い方は、シュラフの中に入れて使用するのですが、今回は布団の代用品として携行することに!!
ちなみに少し保温できるミドルグレードを買いました。
重量バランスを考える
近頃バイクパッキングという、荷物を様々なバッグに分散させて自転車に取り付ける積載法がトレンドになっている!私も、にわかにそれを取り入れつつも、バックパックが好きな為、両者を併用したスタイルを取っています。
具体的には
- フロントバッグ・・・一眼レフ、コンデジ、スマホ他機器類 : 2.3kg
- トップチューブバッグ・・・鍵、コンタクト用品、ソーラーチャージャー、眼鏡、携帯ポンプ : 1.2kg
- サドルバッグ・・・テント、布団、レインウェア : 1.5kg
- バックパック・・・テントポール、三脚、衣類その他補給 : 3.9kg
という風に分けて積載している!
こうすることで、自転車に乗っているときの重心が安定しやすくなるので、とても大事なことです。
フロントも重いですが、それ故に乗り心地の快適さは変わる!!
もちろん進む快速感は少し失われるけれど、結局は何を重視するのか??
フェアトレードの世界なのです。
撮影への妥協はしない
私の自転車旅において最も大切な要素の一つだと言っていい『写真』について。丁度1年位前だろうか?
私は一眼レフを自転車旅で使用するようになった!
それまでスマホで撮ってきたけれども、いまいち腑に落ちない・・・。
自分が旅先で出会った素晴らしいものたちを、新鮮な状態で持ち帰れない。
あの感動を、ありのままを再現できない・・・
そういった思いから導入するに至りました!
もちろん重量はあるけれど、それ以上に自転車旅が格段に面白くなった。
そして、いつしかカメラを持たずに自転車へ乗ることが不可能になりました。
ということで、今回も妥協しません!!
今回の組み合わせは
一眼(超広角)+コンデジ(望遠)+三脚=2.8kg
機材だけの重さとしてはかなりあるだろう・・・
しかし、それ故に享受できるメリットも大きい!!
①驚異的なバッテリー
一眼レフ自体、かなりバッテリーが持つが、コンデジも併用することで、2~3日充電できないと言っても、写真が撮れなくなる心配はいらない!しかも、一眼の予備バッテリーも持って走る。②撮影のバリエーション
一眼レフは使用レンズを変えることで撮影の画角を変える!なので通常は、撮影のバリエーションを増やすためには、交換用レンズを持っていくのですが、今回はコンデジを併用させます。よって以下の撮影バリエーションを構築できた!
①超広角の風景写真 / 一眼レフ
②通常ズームの風景写真 / コンデジ
③望遠ズームの風景写真 / コンデジ+コンバーター
④夜景・星空撮影 / 一眼レフ・コンデジ+三脚
⑤雨中・水中での撮影 / コンデジ
まさに超汎用型撮影システムになりました!!
これで旅先での撮影は万能です!
あとは主の腕だけw
細部の軽量化を図る
以上から、①テントツーリング装備、②撮影機材に大きな重量を割いてきた!『選択と集中』という言葉があるが、これは自転車旅の装備選択においても、重要な考え方だと思った。
自分が重視する箇所に重量を割いた分、そのバランスを取るように軽量化も図らなければならない!
特に「そこまで重要要素でない箇所に」だ。
ということで以下の通り軽量化を図ってみました!
ポンプ
コンパクトで軽量なうえに、使用勝手のいいポンプとして選択!鍵
超軽量の鍵を買いました!作りも結構頑丈なようです。衣類
(2016年の北海道ツーリングでもスポーツタイツ&ハーフパンツスタイル)ズボンは極力持って行かず、スポーツタイツとハーフパンツを使用し、軽量化を図ります。なおハーフパンツは水陸両用の為、温泉や川、海でも使えます!
またレインウェアはfinetrackの最軽量モデルを選択しています!
(雪山でも使えるタフネスさ・防水性を実証済み)
実重量10㎏にて走りたい
最終目標として考えたいのが実走行時の10kgという数字!
私は一つの目安として考えています。
なぜなら、2年前の夏に初めて北海道をツーリングしに行ったとき、装備について何も分からなかった私たちは、物を持って行き過ぎた・・・!!
とりわけ一緒に行った後輩は15kg弱の荷物を背負いながらの、900㎞走行となった!
実際に彼の荷物を持ったみたが、半端なく重かった。。。
これが10kg以下となると話が大きく違ってくる!
補給食を積んで10kgジャストであれば、望ましいこと間違いなしだ!!
(水分を積んだら確実にオーバーするが・・・)
ということで、この数字になるべく近づけることはできたのではないかな!?
と思っています。
まとめ
以上、一週間後の自転車旅へ向けて最善の準備を進めている最中になります。あとは、物を無くさない収納法と、体調管理、天候だけだ!!
素晴らしい自転車旅にしていきたい!!乞うご期待です。
~完~
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