2018年8月9日木曜日

【総集編】ナイトドア始めました♪

            
暑い!時間がない!でも楽しみたい!!
そんな欲張りを叶えちゃう『ナイトドア』にハマっています!
(十三峠の水呑地蔵展望所 / 大阪府八尾市)


(毛馬桜ノ宮公園の夜桜ライド / 大阪市都島区)


(ローム本社前のライトアップ / 京都市右京区)

大阪生活残り一ヶ月のとある日。
う~ん、関西を去る前に再訪したい場所とか、行っておきたかった場所とか無かったっけな~・・・?

そんなことを考えていました!
しかし、天気が良いと言えど、暑すぎて日中活動する気にならない。。。

でも時間は刻一刻と過ぎていく!
残された時間は少ない。

そんな悶々とした状況を打開するために最近ハマっているのが『ナイトドア』なのです。
(交野山観音岩から見る大阪平野 / 大阪府交野市)


『ナイトドア』とは・・・

(大文字山のシルエット夜景 / 京都市左京区)

文字通り『ナイト(夜)+アウトドア(野外)からなり、具体的には"夜ならではの景色"を楽しむアウトドア』を意味する造語。

私の活動の中では
・ナイトハイキング
・ナイトライド
の二つを指しますが、今後夜景を見るためのキャンピングもしたいと思っています!

これまでの活動の内【ナイトドア】に該当するのは以下の通り。

(ナイトハイキング)

(祖谷渓のかづら橋 / 徳島県三好市)

(大文字山火床からみる感動的な夜景・・・。 / 京都市左京区)

  • 大文字山火床/京都市左京区
  • 交野山観音岩/大阪府交野市
  • 五月山展望台/大阪府池田市
  • 小豆島石の館/香川県小豆島
  • 石鎚山/愛媛県西条市
  • 祖谷渓のかづら橋/徳島県三好市


(ナイトライド)

(大阪の名ヒルクライムスポット:五月山「秀望台」)

(釧路の街の光芒 / 北海道釧路市)

  • 釧路の街/北海道釧路市
  • 小樽運河/北海道小樽市
  • 小塩山/京都市右京区
  • 東山ドライブウェイ・山頂公園/京都市東山区
  • 毛馬桜ノ宮公園/大阪市都島区
  • 十三峠/大阪府八尾市
  • 六甲山/兵庫県神戸市
  • ヴィラロード/香川県小豆島
  • とびしま海道/広島県呉市
  • 日田/大分県日田市
  • 鍋冠山公園/長崎県長崎市
  • 海中道路/沖縄県うるま市


(その他)
(新日本三大夜景の稲佐山 / 長崎県長崎市)

  • 神戸港/兵庫県神戸市
  • 稲佐山/長崎県長崎市


ナイトドアの魅力

(白石ロッジから見る石鎚山 / 愛媛県西条市)

こう振り返ってみれば、結構夜にもアウトドア活動してきた私ですが、並べてみて以下の特徴・利点があったので語っていきたいと思います!

①「意図したもの」と「意図していないもの」がある。

まず、意図したものとは、「夜ならではの景色」を見ることが活動のモチベーションになっている場合。

例えば、夜景を求めてヒルクライム!!
(六甲山から見る宝石の如き神戸 / 兵庫県神戸市)


(京都三大山夜景の一つ「小塩山」 / 京都市右京区)


日本三大夜景の一つ「六甲山」や大阪平野の夜景が望める「十三峠・五月山」、京都の隠れヒルクライムスポット「小塩山」などに走りに行きました!!
この他にも、夜景には夜桜や紅葉のライトアップ、冬季のイルミネーションなどバリエーションは様々あります。

また、夜景を見るためのナイトハイキングも該当する!
(大阪の上級夜景スポット・交野山 / 大阪府交野市)

初めて京都の大文字山で夜景を見て感動してから、いささかハードルは上がるけれども、夜景を見るための低山ハイキングにハマってしまった!

その他として・・・
(小樽運河を横目にポタリング / 北海道小樽市)

時には旅先で、夜景を求めて外へ繰り出してみたり・・・

このように夜景を見ること自体が目的となってナイトドアするケースがこれ!

メジャーなスポットであろうとも、夜に行くことで違う雰囲気があるし
(かづら橋のライトアップ / 徳島県三好市)

そこまで面白くないと思っていた近場の場所でも、夜になると化けたりする・・・!!

 (筆頭に挙がるのが五月山ドライブウェイ / 大阪府池田市)

大阪界隈は、いわゆる絶景道と呼ばれる所が少なく、それほど回りたい場所は多くないのだけれど、夜になると話は別!

日本第二位の都市、そして意外と高台や山が近くにあるが故に、圧倒的な夜景が見られたりする。
(十三峠の美しいトワイライト夜景 / 大阪府八尾市)

そこにアウトドア活動のモチベーションを刺激されるのです。


意図していないもの・・・

これは、夜景を見る目的のために行動していたわけではないけれど、結果的にそうなったもの。
いわゆる偶然で、自転車旅の旅先で起こることが多い!

(日田の光芒 / 大分県日田市)

ゲストハウス「やすらぎ」のオーナーさんがお勧めと言っていた温泉へ向かう為に、日田の町を駆ける際、光芒が凄く綺麗でした!


(石鎚山ナイトハイク / 愛媛県西条市)

UFOライン(瓶ヶ森林道)に来た際、どうしても石鎚山に登りたくて、ナイトハイクを決行!!
夕焼けはイマイチでしたが、トワイライトの風景やヒメボタルとの出会いが・・・!!

(百名道の一つ「海中道路」 / 沖縄県うるま市)

3連休を使って沖縄に行ったものの、初日以外雨だと分かった為、一日目の夜に攻めてみた!!

こんな感じ!

私の旅は、日の出とともにスタート、日の入りとともにゴールが基本ですが、時には上述したように時間や内容の関係で、夜間にも活動が及ぶこともあるのです!

その際には、時たま意表を突くような素晴らしい景色に出会えたりする。
(小豆島ヴィラロードから見る黄昏の多島美)

(とびしま海道の夜は幻想的でした / 広島県呉市)

(海中道路のライトアップ / 沖縄県うるま市)

(神戸港の夜景 / 兵庫県神戸市)

そして、それが旅の満足度を一気に上げ、忘れられない一つの思い出を作ってくれる!

これが夜にアウトドアを止められない理由だ。

②時間がなくても楽しめる


サラリーマンとして生活している限り、趣味に使える時間は限られる!
今は独身だけど、将来的に家族が出来たら、いつも休日を趣味の為に使っているわけにはいかないよね。

ということで、短時間で濃い遊びを!!
と考えると、ナイトドアは極めて有効だ。
(浜寺公園の虹色夜景 / 大阪府堺市)

仕事終わりに気分転換がてら、一眼レフを持って自転車に乗り、サクッと走ってくる!
日中の都市部は景色も良くないし、信号や交通量も多くて敬遠していた。

しかし、夜になると意外と見応えのあるところは多いし、交通量も幾分マシになる!
(まぁ視認性などリスクがないわけではないけれど・・・)

春には桜のライトアップを見にポタリングしたり
(毛馬桜の宮公園の夜桜 / 大阪市都島区)

(大阪造幣局の通り抜け / 大阪市北区)※自転車は通行禁止です。

時には町の外れの高台まで夜景を見にヒルクライムすることもある!
(大阪屈指の夜景スポット / 五月山下展望台)

「登山」という観点からみると、大阪には目ぼしい山がほとんどないけれど、『夜景登山』においては全国屈指の名山が多く存在する!!

平日の仕事上がりや、休日の夕方・夜を使って短時間だけど、濃いアクティビティができる。
これが『ナイトドア』の強みだ!

③暑さを回避できる!

この夏に特に感じたこと
それは「暑 す ぎ る ・・・!!!」ということ。

しかし、夜になれば低山でも山頂付近は涼しい。
日本の暑さが異常と言われるのは、その湿度故で、風があり、湿度が落ち着けば、存外気温が高くても快適に過ごすことが出来る!

いずれも真夏に行ったナイトライドですが、実に快適でした!

【8月/9月に行ったナイトライドたち (上)交野山 (下)六甲山】

もちろんヒルクライム時には汗ダラダラですが。。。笑
下りは景色も素晴らしくて、夜風が心地よくて、スイスイ走ることができ最高です!!

④言葉に表現できない感動がある

やはり之に尽きます!!

元々、私が『ナイトドア』にハマったのは、大学時代住んでいた下宿からすぐ登れる「大文字山」にて夜景を見たことから始まりました。

(京都の町一面に広がる夜景 / 京都市左京区)

その息を呑むような圧倒的な絶景に心を奪われた私は、大学卒業時まで何度も何度も足を運び、社会人になって大阪へ住んだのちも、彼女を連れて登りに行きました。

トワイライトの空が段々と暗くなっていくにつれて、ポツポツと街に明かりがともる時間は何ともロマンチックでプレミアム!!

そして一気に飛び込んでくる・・・!!
何と京都市中から大阪の「あべのハルカス」まで見渡すことが出来る大展望かつ満点の夜景。
私が『ナイトドア』に目覚める原点です。

その後も、「夜にしか見られない絶景」に魅了されてきた!!
これが『ナイトドア』の一番の魅力だと思う。
(稲佐山とともに長崎の夜景の代表「鍋冠山」 / 長崎県長崎市)

(小豆島のヴィラロードからみるトワイライト夜景 / 香川県小豆島)

筆舌し難い感動がそこにはあります。

きっとこれからも、『ナイトドア』を続けているうちに、素晴らしい景色に出会えるに違いない!
いや、そうした景色に出会う為に夜に活動しよう!!

私のアウトドアライフはまた違う方向に踏み出しています。

~続~

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