東北ツーリング2座目は幾つものピークを持つ八甲田山主脈を縦走!!
山塊の大きさと、八甲田からの津軽・下北半島の景色を堪能する大スケールの世界でした!!
早朝、日の出とともに目が覚める!ここは標高930mの酸ヶ湯温泉キャンプ場
寒くなるかもしれないと懸念していたが、涼しくて快適な朝だった。
そして身体の方は、昨日の疲弊が無かったように、完全に回復していました!
今日も全力で旅を楽しめそうだ♪
それではテントを撤収して4日目スタート!!
東北編は後半へ突入します。
さて、今日の目下の課題は『八甲田山』を登山すること。
この酸ヶ湯温泉から登ることもできるが、それでは主脈を全部登れないし、何より標高差がある!
ということで、ロープウェイを使って登ることにしますが、9時から運行開始の為、空き時間で朝食と、サクッと名所の城ヶ倉大橋に行くことにした。
昨日の煮干しと揃って青森ラーメンのもう一つの名物「味噌カレーミルクラーメン」を頂きます(なんちゅう名前w)
そして、八甲田十和田ゴールドラインを少し下り、城ヶ倉大橋へ
八甲田山の大スケールの山裾と、その向こう側に広がる岩木山が一望できるし
津軽の名峰「岩木山」
もちろん八甲田山主峰の大岳までしっかりと望める!!
ということで八甲田のロープウェイ乗り場に向かいますかね〜!!
少し下って乗り場に着いたのは8時半前。
自転車において行ける荷物は全部くくりつけて、身軽な状態で登山できるよう準備する!!
これが後々効いてきます!
そんなこんなでロープウェイの山頂駅へ到着!
この時点で標高は1300mを超えてくる!
眼下には山ならではの大スケールの世界が広がってきます。
さっきの城ヶ倉大橋も!!
そして上を望むと、八甲田山の主脈のお目見え!!
天気が微妙で写真写りが悪いものの、実際目にした時の壮大なスケールの景色は目に焼き付いている。。。
そして、まず一つ目のピークへやってきた。
赤倉岳(1548m)だ!
しかし、このあたりで暴風と霧雨が強まってきた!!
決してベストな天候ではないけれど、それはそれで野趣があって、厳しい山の世界の片鱗を見せてくれるから嫌いではない。
それにしても、「縦走」と名がつけば、そこに現れるのは素晴らしいスケールの世界!!
まだそこまで数をこなしたことがないけれど、登山といえば縦走こそ醍醐味だと思う。
道オタクとして、この頃オンロードだけでなく登山道オタクにもなりつつあるんだよなあ〜ww
もうすっかり見慣れてしまった高山植物のイワギキョウだけど
・・・と思ってたら、え!?!?
八甲田山は雪山としても名峰として知られているので、近いうちに登ってみたいなあ〜!!
さぁ、最後の大岳(八甲田山最高峰)へは、少し下ってから、一気に短距離を登るコース!
振り返れば、青森と津軽海峡を俯瞰しながらの登りで、真夏といえど少し寒いくらいの気温。
何もかもが非日常で、また一つ自分の世界が広がっていく感覚。
自転車も登山も一緒!自分の日本地図を構築していくツールなのだ。
根本的には何も変わらない!
そう思うと、自転車旅&登山のスタイルを私が確立したのは自然なことな気がする。
この旅スタイルに付き合ってくれる最高の親友もいることだし!
さぁ八甲田山山頂(標高1584m)で一枚!!
早朝、日の出とともに目が覚める!ここは標高930mの酸ヶ湯温泉キャンプ場
寒くなるかもしれないと懸念していたが、涼しくて快適な朝だった。
そして身体の方は、昨日の疲弊が無かったように、完全に回復していました!
今日も全力で旅を楽しめそうだ♪
それではテントを撤収して4日目スタート!!
東北編は後半へ突入します。
さて、今日の目下の課題は『八甲田山』を登山すること。
この酸ヶ湯温泉から登ることもできるが、それでは主脈を全部登れないし、何より標高差がある!
ということで、ロープウェイを使って登ることにしますが、9時から運行開始の為、空き時間で朝食と、サクッと名所の城ヶ倉大橋に行くことにした。
昨日の煮干しと揃って青森ラーメンのもう一つの名物「味噌カレーミルクラーメン」を頂きます(なんちゅう名前w)
どうせカレーで全て味が消されているんでしょ!?と舐めていたが、良い意味で裏切られた。笑
ミルクも味噌も感じる!こんな繊細な味わいだとは・・・!!
美味しすぎてスープを飲み干しました!
そして、八甲田十和田ゴールドラインを少し下り、城ヶ倉大橋へ
近年、密かに人気になっているスポットらしいが、なるほど!!
八甲田山の大スケールの山裾と、その向こう側に広がる岩木山が一望できるし
津軽の名峰「岩木山」
もちろん八甲田山主峰の大岳までしっかりと望める!!
これほど八甲田山の雰囲気と特徴を押さえ、満喫出来る場所ならば人気が出るはずだよね。
いやあ良い朝活でした・・・!
少し下って乗り場に着いたのは8時半前。
自転車において行ける荷物は全部くくりつけて、身軽な状態で登山できるよう準備する!!
これが後々効いてきます!
ロープウェイでは、ひとりのおっちゃんと仲良くなる!
横浜から長期休暇を使って、遠征登山をしているらしい。
既に栗駒山や岩手山、一切経山などを登っているらしく、かなり詰め込むあたり私たちみたいだw
しかし、何とまぁ教師の休み長すぎでしょ!?w
そんなこんなでロープウェイの山頂駅へ到着!
この時点で標高は1300mを超えてくる!
眼下には山ならではの大スケールの世界が広がってきます。
さっきの城ヶ倉大橋も!!
そして上を望むと、八甲田山の主脈のお目見え!!
さぁ登り始めるよ!
八甲田山の縦走!心ゆくまで山の世界を堪能する。
ロープウェイを降りてから前半は湿原地帯、そして見えてくる三つのピーク!!
今から、あの稜線を縦走するのですが、実はこの景色がこの山の名の由来になっていたりする!
明治時代の国誌によれば「八の(たくさんの)甲(たて)状の峰と山上に多くの田代(湿原)がある」という記載があるそうだ。
湿原を越えると、やや急峻な登りへ移行!
最初は木々に囲まれて展望はないのだけれど、それを抜け出し、ふと後ろを振り返れば・・・
青森と津軽半島を一望する景色が広がっていた・・・!!天気が微妙で写真写りが悪いものの、実際目にした時の壮大なスケールの景色は目に焼き付いている。。。
赤倉岳(1548m)だ!
決してベストな天候ではないけれど、それはそれで野趣があって、厳しい山の世界の片鱗を見せてくれるから嫌いではない。
それにしても、「縦走」と名がつけば、そこに現れるのは素晴らしいスケールの世界!!
まだそこまで数をこなしたことがないけれど、登山といえば縦走こそ醍醐味だと思う。
道オタクとして、この頃オンロードだけでなく登山道オタクにもなりつつあるんだよなあ〜ww
こうした山の荒々しい地肌や稜線が好き。
非日常感と山の上にいるという陶酔感を高めます!!
「自分はこんな場所にいるのかあ〜」と再確認する・・・。
もうすっかり見慣れてしまった高山植物のイワギキョウだけど
山をバックに小さいながらも凛と咲く姿が美しい。
まさか八甲田山にもキレットがあったなんて・・・!!
いやあ、いろんな姿を見せてくれる山でした。・・・と思ってたら、え!?!?
雪あるやん!!笑
さすがに北東北の山となると、万年雪が残ったりするんですね。八甲田山は雪山としても名峰として知られているので、近いうちに登ってみたいなあ〜!!
さぁ、最後の大岳(八甲田山最高峰)へは、少し下ってから、一気に短距離を登るコース!
振り返れば、青森と津軽海峡を俯瞰しながらの登りで、真夏といえど少し寒いくらいの気温。
何もかもが非日常で、また一つ自分の世界が広がっていく感覚。
自転車も登山も一緒!自分の日本地図を構築していくツールなのだ。
根本的には何も変わらない!
そう思うと、自転車旅&登山のスタイルを私が確立したのは自然なことな気がする。
この旅スタイルに付き合ってくれる最高の親友もいることだし!
さぁ八甲田山山頂(標高1584m)で一枚!!
ということでまた一つ登山ツーリングの歴史を作って下山!
帰りは毛無岱を通って、トレラン風に(笑)
この頃下山スタイルはトレランで安定してきた!w
おはようございます。
返信削除一昨日、無事生還しました。
と思っていたら怒涛の更新!
これから少しずつ読んでいきます。いや~楽しみや。
にしても、八甲田山も登ってくれたんですね!有難うございます。
私も登りましたよ!小学校の遠足だったような・・・
青森県人は、夏は登山、冬はスキーで八甲田山を楽しみます。
ま、子供時代は貧しくて、マイスキーをなかなか買ってもらえませんでしたが・・・
そんなことより、この流れで行くとこの次は
(ねぶた、味噌カレーミルクラーメン、煮干ラーメン)
ではないでしょうか???
でわでは、続き楽しみです。
今日も良い一日を!
あ、そうそう、乗鞍チャレンジ旅も秋に来てくれたときに語りますね。
良い宿、アカン宿、オーダー毎に生簀から魚取り上げて捌いて寿司にしてくれる店(しかも一貫百円!)、台風による停電、通行止め、それに伴う迂回、停滞、それによって新しいチャリ友との出会い。ある宿で自分史上最高の爆笑とれたこと、etc・・・
ネタ豊富です(笑)
でわでは
ライツボさん
削除おはようございます!
いやあ、今までで一番コンテンツ的には充実した旅になったので更新が大変でした(笑)
また読んで貰えたら嬉しいです!
ライツボさんの読み通り、煮干しラーメンとねぶたですよ!!
偶然の遭遇だったので、感動ものでした!
八甲田山は年中楽しめるので素晴らしいですね!
青森県民羨ましい…
紅葉や樹氷の山、スキーもしてみたいなあ~
さてさて、乗鞍ですがお疲れ様でした。
聞けば聞くほど面白い話が引き出せそうで、次の11月を楽しみにしています(笑)
こちらも、山口くんがロードバイクに乗って1年が経過し、積もる話もありますし
また一緒に走りたいです!
紅葉の寒霞渓を最高に楽しもうと思っているので宜しくお願いします!