2018年12月28日金曜日

【転職活動記】新卒入社1年半弱で転職して良かった3つの理由

            

新卒入社1年半弱で転職して良かった3つの理由


こんにちは、ゆうへいです。
完全にアウトドアが趣味なこのブログですが、私のライフスタイルを体現するものでもあるので、アウトサイダーなこの記事を敢えて執筆してみようかと!

というか、ここしか書くところが無いんだよね…笑

さてさて、ということで本稿のテーマは、タイトル通り、自分のキャリアプランについて。

実は新卒で入社した会社を1年半弱で辞め、新たな会社へ転職をした私。

それに伴い書きたいことが山ほどあるけれど、まずは明るい話題から!!

転職して心から良かった!!


今や転職は当たり前のご時世とはいえど、入社して3年は辛抱だとか、1年半は早すぎる!!とか批判の声は根強くあるのも事実。

しかし、転職者の心意は、そうは言っていられないレベルだということを、第三者は顧みてはくれない。

実際、私も今振り返れば、明らかに精神的に変調をきたしていたし、その結果、プライベートさえ楽しく感じれない時期もあった。

職場での人間関係もギクシャクしており、唯一心の綱だったのは、社内ではなく、私を評価してくれたり頼ってくれるお客さんや取引先。

踏ん張りながら、商社マンらしく自分にしかできない仕事を追求し、仕事に対してやりがいを持つことができてはいた。

けれども、それとは裏腹に、相容れない前職の社内(業界?)風土、人間関係、耐え忍ぶことができない日々は葛藤とストレスの連続だった。

そうして、私は転職を決意した。

巷では転職活動の大変さを聞いていたし、「そう簡単に決まらないのではないか!?」「次の職場が良いとは限らない」「どこでも同様な人間関係は付き纏う」などなど

数々の悩みを有していたが、結果、すぐに転職先は見つかったし、私の転職時の悩みはほぼ克服できている。

むしろ、自分が描いているライフプランにより近づくことができた。

入社3年以内だけど「根本的に自分と就職した会社が合わない」とくすぶっている貴方。
何を悩む必要がある!転職しない手はないぞ!!

転職理由の克服


新卒の就活時に「自分の軸を持て」と様々な場で言われることがあるだろう。私は、案の定、その意味をしっかりと分からず(それ故に転職したのだが…

結果、本当に大事なものに重きを置かずに就職してしまった!

しかし、新卒入社をして、入社前と入社後のギャップに悩み、もがく中で、自分の軸というのが見えてきた。

それは
①流れ仕事でなく、常に自分から動いて作っていく仕事がしたい!
②プライベートはすごく大事。サービス残業、度を過ぎた人付き合いを強制させられるのは嫌(深夜までの飲みや、ゴルフなど)

大まかに言えば以上の点だ!
前職においては、①について半分満たし、②については皆無といったところだった。

転職先では、ここを共に満たすことを条件にしていた。

主体的に動くことが求められる開発営業(楽ではないが)


どちらかと言えば、自分は型にはまった動き方より、その動き方にオリジナリティを付けていきたい。
受け身ではなくて、自分からどんどん発信したい。
合理的でないなら、極力合理的にしたい。こういうタイプの人間。

だから受身的な仕事や、動き方を縛られたり、自分を押し出すことができない仕事は性に合わない!

前職は商社で、ある種、中間の立ち位置から、サプライヤーとカスタマーを調整できる役割を持っていたはずだが、私の担当する業界はとても古く且つ、特殊で、がんじがらめの中、動き方はほとんど決まっていた。

しかも、その業界の今後について考えた時、毎週、日経新聞では暗いニュースばかり流れ、将来性に危機を感じていた。
まさか入社1年目でこのようなことを意識することになるとは…!

ということで、以上の情報を整理する中で「ダイナミックに変化に富んだ業界で、自分の主体性を前面に押し出して仕事をしたい」と考えるようになった。

これを軸に転職活動を進めた結果

①携わるのはダイナミックに動く製造業(日本を代表する産業)
②作られたレールに乗るのだけでなく、また新たなレールを築いていく仕事
③あくまで既存客先の深耕営業がメイン(新規開発業務重視)
④転職3ヶ月目にして、取引実績のない会社の執行役員に会って新規開拓開始!

と、私の求めたような働き方を獲得することができた。

一方、新卒入社の社員とほぼ変わらない年次ながら、あくまで転職者として新卒同等には扱われない点がプレッシャーの掛かるところだが、むしろモチベーションは高まるし、一層やりがいを感じている。

あの頃の自分に比べて、生き生きと仕事をしている。

まず転職して良かったと思う点の一つ目だ。

煩わしい人間関係=付き合いがなくなった(飲み会・ゴルフ等)


私の中に、飲み会やゴルフが仕事の一部という価値観はない。
コミュニケーションの一手段としては大いに有りだと思うけれど、それを強要してくるのはおかしい!!

こうした絶対的な思いがあった。
(もう、この思いを潜在的に秘めている時点で、商社なんていう業界をチョイスすべきでなかったのだろうけれど・・・)

そうした状況に何度も嫌な思いをしながら、時にはコントロールできなくなる程、精神的に追い詰められていた時もあった。

それに従い、周囲との関係は悪化の一途を辿っていく。

最終的に、この状況下で、上司や取引先から理不尽な責任を押し付けられた事件がトリガーになり、退職を決意した。

しかし、私は決して周囲との仲を壊したい!と思ったことなどない。

度を過ぎた同調圧力と、「昔からこうだから」という一点張りの論理のかけらもない回答を押し付けられ、周りが敵にしか見えなくなっていた。

「自分に我慢が足りないのではないか!?」と思い、自暴自棄になった時もある。
しかし、ただ確実に言えたのは「自分はこの場所にいても幸せにはなれない」ということ。

だから、ここでの失敗を糧に「次は絶対に失敗するまい!」という確固とした意志を持って転職活動に臨んだ。

その結果、一番ネックだった人付き合いもだけでなく、自分の仕事時間(サービス残業克服)も、有給消化などコントロールできるようになった。

そして㊗️!ゴルフなしw

もちろん、社内での良好な関係がある程度構築されていることが必要だが、最低限それを構築するよう努め、ある程度認められる仕事ができれば、自分で自分のワークライフバランスがコントロール可能と知った。

転職理由を克服するだけでなくて、一歩成長できた気がする。

自分の理想のワークライフ


今述べた『ワークライフ』という言葉、これが転職して良かった理由の三つ目に当てはまるが、実は最大のボーナスポイントだと思う。

転職理由を克服することだけでなくて、それを超えたところで恩恵を預かれるのだから、転職して良かったことこの上ない!!

例えば、以下の点であろう。
ボーナスが増えた(現在は約7ヶ月超)
年収UP(転職1年目の1回目のボーナスは僅かだが、その次からボーナスが反映されると翌年の年収は新卒時の会社を超える。)
福利厚生が充実(光熱費込で5000円の独身寮10畳、結婚後は社宅が充実・子ども手当→年収をカバー)
長期休暇が多い(9or10連休×3回/年、祝日も休み&たまに有給・・・趣味・プライベートの充実)
日経225銘柄の一つに転職できた(業績が急拡大する成長企業)

特に大事なのは【プライベートの充実】という観点と【結婚後】という点。

なぜなら、このブログでも綴っている通り、サラリーマンよりも重きを置くほど私の中で重要な『旅人』という側面。
いかに休日をうまく使い、自分の見たことのない世界、行ったことのない場所を旅しようか??ということを常に考えている。

だからこそ長期連休は外せない要素だし、転職ではこの点も叶えたいと思っていた。

そして、将来についてだ。
これからの結婚を見据えて、備えだけはしておきたい。

それは金銭的な部分もだし、環境的な部分もだ。
具体的に言えば、前職の商社業界は福利厚生は薄くて高給、現職の製造業は福利厚生は上がるがやや薄給。

この選択のうち、私は後者を取った。
支出を鑑みれば商社で高給を稼いでも、メーカーとそこまで変わらないし、違うことに投資する時間がある分、後者の方が有利と判断したのだ。


ということで、二点の転職理由を克服し、らなるアドバンテージを得ることができた私の第二の会社人生。
もちろん転職先のすべてが前職よりも良いと言い切れることばかりでも無いのだけれど、間違いなく転職して良かったと言い切れる。

私と同様な悩みを抱えている新卒3年以内の社員がいたら、ぜひこの記事を読んでもらいたい。
結果はどう転ぶか分からないし、判断は難しいけれど、行動しなければ何も変えられない。
現状にくすぶっていて、今の環境を離れても後悔しない覚悟があるならば、ぜひ転職を決断してほしい。

※これから私の転職活動記も雑記としてちょくちょく更新していきます!

〜続〜


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