2020年11月21日土曜日

人生を豊かに!精神的にも経済的にも「複業」がオススメな訳

            

こんにちは、トラベルライターの土庄です!

今年も残すところ、ようやく1ヶ月近くになってきました。
年の瀬に向けて、今年も悔いが残らないように走り抜けていきたいと思っています!
まだまだライティングや取材、あとは個人的に登山や自転車旅など目白押しです!

さて、今回筆をとった経緯は、副業=複業が大きく伸び、私の人生ビジョンに影響を及ぼすまでに変化をしてきたから。この手の話は、いくつかの記事で書いてきていますが、ここまで赤裸々に書くのは初めてです。

まず振り返り?なのですが、私のステータスは以下になります。②を除けば、どこにでもいるサラリーマンです。

■27歳男性、愛知在住
<平日>
①本業:サラリーマン/営業
(メリット)社宅で家賃が安い、収入が確約、ボーナスあり
(デメリット)モチベーションは高くない、平日のコアタイムが使えない

<平日ビフォー/アフター5、休日>
②複業:トラベルライター・フォトグラファー
(メリット)自分のやりたい仕事で稼げる、やりがいが大きい
(デメリット)収入が不安定、ボーナスなし、家の問題

それぞれのメリット・デメリットを相互に補完しながら働く。
これを約2年間にわたって実践してきました。

理想を突き詰めればキリがないですが、ここまで絶えず稼働し続けた中で、今後の将来ビジョンに大きな進展があったので、今回まとめてみたいと思います。

■複業の変遷と現在の私


これまでの複業の変遷ですが、まずはひょんなことからトラベルライターとして活動開始したことから始まります。最初はブログ記事からの延長線で、旅行記事の執筆。そして執筆活動から1年経過するにつれて仕事の幅も増えていきました。

①一つのメディアで記事を執筆
②メディアを通じた取材案件/フォトグラファーとしても起用
③一つ目のメディアの実績から他メディアへ売り込み
④旅人求人サイトの活用
⑤複数メディアで記事を執筆
⑥自治体からダイレクトの取材案件/フォトグラファーとしても起用
⑦クラウドソーシング利用開始
⑧プレスツアーへの参加
⑨旅人求人サイトを経由した各種アンバサダー案件の始動←今ここ

基本的なライティングに加えて、取材・撮影を付加価値として、三位一体で請け負う形が生まれました。これは近年、トラベルライターの主流のスタイルですが、特に私は「アウトドア」がキーワードで、他のライターと差別化を図っています!

そして今となっては、この複業は私の精神的・経済的支柱になっています。

会社の売り上げのため、やりたくなくても与えられた仕事をこなすのが本業。
対して、自分の売り上げ・やりがいを求めて、仕事を貰いに行くのが複業。
まるで正反対のスタイルと言えるでしょう!

自分の働く意味を考えたり、やりがいを仕事に求める私からすれば、複業の存在こそが現在生命線になっています。

■収入の切り札にできる複業


それでは具体的な収入の話に入っていこうと思います。私が複業としているのは主にライティングなのですが、ここまで活動してくる中で、現在4つの収入源を得ています。これらが本業の月収を100%とする中で、どのように推移したかを表すグラフが上記です。

やや分かりにくいと思うので、少し要点をまとめてみます。

・副業収入が本業月収の20%を超えたのが半年後
・副業収入が本業月収の40%近くまで来たのが1年後
・副業の収益源を1→2〜3に増やすと、本業月収の60%近くまで上昇
・GoTo需要で仕事が急増・利益率UP!本業月収の100%を超える月も
・GoTo需要と大型案件、小口案件積み上げが重なり、本業月収の160%を超える月も
・平均すると本業月収の45%辺りは確保できる=複業化

あくまで私の一例ではありますが、副業1年目には、コツコツと実績と収益を積み上げ、2年目には、その実績を駆使して、収益源を増やし、そこに外部要因も絡んで急激に収益がUPしたという変遷になっています。

安定となると難しいかもしれませんが、それでも結論として、本業月収の45%辺りは確保できるのでは?と思っています。これを実際の数字に直すと、二桁万円以上。本業収入は、世間サラリーマン(30歳・男性)の中で偏差値48ですが、仮に複業収入を毎月二桁稼げると、合算で偏差値102まで跳ね上がります。

そういう意味で、複業は収入の切り札にできる!と個人的には考えています。

■将来移住をしたい


以上を踏まえて、私が今考えているビジョンは「移住」です!ライター業とのダブルワークをスタンダートとした悠々自適な生活を送っていきたいという夢があります。

これまで4年間サラリーマンを歩み、伝統的な日系企業2社を渡り歩いてくる中で、社会人は何かを諦めなければならないものだという認識が、社会に根付いているのが強く感じられました。

しかし、複業に踏み出してみると、その領域には
・"自分のしたいこと"を仕事にしている人
・苦労して夢の生活スタイルを作り上げた人
・自分で道を作って進んで行く人
がたくさんいます!

彼らと同じく、自分も極力何も諦めず、絶えずより豊かだと思う方向を見定めて、生活を設計していく。ワークライフバランスではなく、ライフワークバランスを築いていくことを夢見ています。

すぐではありませんが、現実路線で可能になった時、人生の次のステップを歩んでいきたいです。

■複業が人生を豊かにしてくれた!


最初はちょっとしたことから始めた副業=複業。今では私にとってかけがえのない職業であり、そして人生の指針になりました。もうあの頃の、打ちひしがれながら愚直に本業にすがっていた自分の姿は想像できません。

もちろん世の中の全ての人に当てはまるわけでは全然ないですが、
・仕事にやりがいが見つからない。
・なぜ給料が上がるわけでもないのに頑張らないといけないのか?
・私にこの仕事、この会社があっているのだろうか?

特に、そうした葛藤をもつ若い世代の方に、自分が新たに打ち込めるものを見つける意味でも、複業を模索していただけたら!と思っています。もしかしたら精神的にも経済的にも、あなたを豊かにしてくれるかもしれません。




 


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