2017年7月5日水曜日

【京都の峠】京都定番の峠②

            

前回に引き続き、定番峠の②を紹介します。

今回は少し、レートは抑えめのコースたちです。

Aレート

小関越え
山科から大津へ抜ける貴重なルート
国道1号線を除けば、山中越えかコレしかありません。

もともと国道1号線は東海道の主要ルートであり、「大関越え」と呼ばれていました!
そしてその裏街道が、この小関越えなのだそうです。



コースとしては、山科側は一部急勾配があるものの比較的楽なのに対し
大津側は前半からまあまあの負荷で、後半に一気に斜度が上がるため、中々疲れます。

まず山科側から攻めることをオススメします!

Bレート

栗尾峠
なかなか好展望です♪

京北町から細野に抜ける峠道

現在はトンネルが開通し、バイクや自動車は通れませんが、自転車のみ通行可能です!!

もともと市内から京北へ抜ける幹線の一つであったために道は広く、状態も良いです◎

しかも途中、京北の街並みを眺めることができ眺望もなかなか

そして、緩やかな登りのためキツくありません。

花背峠から周山街道を使って市内に帰ってくる際には、ぜひ行ってほしい峠です!

ちなみに、近くにある道の駅『ウッディ京北』のご当地ソフトクリームは絶品ですよ♪

Bレート

江文峠

大原から静原・鞍馬に抜ける峠道
鯖街道から京都へ抜ける道は、この江文峠か前ヶ畑峠・百井峠(酷道477)しかなく、後者は中級者以上のルートのため

圧倒的に前者をオススメします!

この江文峠
どちら側でも楽なコース構成です。
とはいえ静原・鞍馬側の方が長くダラダラ登るので、途中でダレます(笑)

大原へのサイクリングの際にはぜひ使ってみてください。

Cレート

雲ヶ畑

京都チャリダー定番コース
雲ヶ畑→持越峠→京見峠
の最初の部分です!

加茂街道(賀茂川沿い)か堀川通りを北上し続ければ、やがて林道に入れます!

渓流沿いを緩やかに登っていくルートであり、市内から少し離れるだけでこんなに綺麗な自然を見れるのか、と心癒される場所です。

距離は長いですが、全く苦ではなくむしろ楽しいですね〜

集落を越えたら持越峠か桟敷ヶ岳にいく分岐点があります。

後者には、鴨川源流点の一つがある他
祖父谷・石仏・魚谷などの各種峠と未舗装路地帯が広がっていて、マウンテンバイカーには有名です。
自分たちもクロスバイクで行ったことがあります(笑)

ロードの場合、持越峠に行くか、引き返すかしかありません。

雪の雲ヶ畑は綺麗ですが、危険ですので気をつけて!笑

Cレート

大原

京都定番コースの一つ

八瀬から鯖街道を使って抜けられます!
交通量が多いため、そこだけ注意カナヘイびっくり

コースとしては非常に楽です。

そして、大原三千院や寂光院など観光スポットまでも気楽にアクセスできるのが良いですね◎
三千院にクロスバイクで

秋だと渋滞しがちなこの道も自転車ならすいすい行くことができます!
ママチャリでも挑戦可能ですよ!!
私も大学1年生のとき、行ったことがあります!

雪の大原です!

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