3日目、最終日だ。
二日間で乗鞍を堪能することができたので、今日は飛騨市までのポタリングと高山のグルメめぐりを行うことにした。
やはり、飛騨路一のグルメスポット「高山」に来たら欠かせませんよね!
さあ朝だ。
昨日とは異なり、時間的に余裕があるし、脚の疲労も残っているため
ゆっくりと過ごしていた。
民宿はお豆腐屋さんだけあって、朝食から豆腐のフルコースを堪能する。
特に焼き豆腐?と厚揚げは絶品だった。こんなに豆腐が美味しいとは!
一方、民宿で一緒だった他のお客さんもロード乗りということで話に花が咲いて楽しかった。
やはり乗鞍の隣にある美ヶ原・ヴィーナスラインも素晴らしいツーリングスポットだそうで次の遠征はここで決まりです。
9時前くらいに民宿を出発して、ゆるゆると市街地を目指す。
高山と乗鞍を結ぶこの街道は、この夏の時期、花の回廊と呼ぶにふさわしい面持ちだ。
ブルーの紫陽花は爽やかで好き。周囲にも色とりどりの花が咲いている。
この時期に見られないと思っていたコスモスも発見!
何ていう花かは分からないが、向日葵みたいな風貌が夏らしい一コマを作る。
その華やかな光景に、思わずカメラを覗き込んでしまう。
高山までは下り基調の田舎道らしい田園風景、周囲には山が広がっている。
都会で生活すると忘れがちな、私の地元と同じ田舎の景色・空気感を味わっていた。
これだけで癒される自分は、もう都会人になってしまったのだなあ...としみじみ。
涼しい風が吹き抜ける道を颯爽と走っていくのは実に気持ち良い瞬間です。
さてと、高山まであと少しというところでとある考えが脳裏に浮かぶ。
よく「飛騨高山」と言うけれど、実のところ飛騨には来ていない。
だから少しでも飛騨に入れば、自転車で「飛騨高山」に来たと言えるんじゃないか!?笑
→実は高山こそ飛騨路の中心でしたww
高山の皆さん、すみません。笑
しょうもない考えに突き動かされて、飛騨を目指しました。
田んぼの中に突如現る花が面白かった。
何かこの渓流と梁の雰囲気が好き。
飛騨までも快走路が続いていく。
高い山並みが遠望でき、近くには透き通った川が流れ、幹線道路と言えどやはり何か良い。
あっという間だった。
しかし、ここまで来ると富山まで射程圏内に入るのか。
飛騨市にゴール!!
せっかくなので、飛騨高山の名物・宇津江四十八滝に行こうかと考えたものの
だいぶ上がってきた気温と、地味な緩い上りに脚もきつくなり途中で引き返した!
まあ、早く高山で美味しいもの回りたいしね(笑)
とはいえ、何か目的のものを見たわけではないが、こう何かちょっといい。
を実感した休日らしいゆるゆるポタリングとなった。
高山に着いたのは12時くらい。
さて、お昼は何にしようか?
しかし、高山に来たらアレしかないだろう。
そう!自転車で関西のラーメンを数々回ってきた私には、高山ラーメンという選択だけだ。
かつて、No.1のお店「しらかわ」には行ったので、 No.2の店を攻めることにする!
「豆天狗」さん。
ここは高山ラーメンにおいてかなりの老舗で、高山ラーメンから進化させた「高山つけ麺」のパイオニアらしい。
これはつけ麺を食べるほか選択肢はない。
高山ラーメンの濃い醤油ダレをベースに、煮干しをはじめとした魚介を強め
もちもちとした太麺によく合う。
こういうあっさり系は細麺が主流だけど、太麺という選択をしているのが素敵。
サラサラのスープだが、こんなにも麺に絡むのか。
次は、高山に来たら外せない存在。
飛騨牛にぎりの「こって牛」さん。
トロにぎりは極上で、一口食べたらサッととろけてしまう。
旨味の爆弾みたいな食べ物だ。
くどくない脂っぽさもいい。
高山の景観地区の雰囲気は少し歩くだけでも楽しい。
食べ終えて休憩したくなったら、足湯へゴー!
無料で雰囲気のある足湯は、絶好の癒しスポット。
さてと、バスまではまだ時間がある。そして、この辺り回るものはあまりない。
いろいろ考えて行き着いたのは、アルプス展望公園。
市街地にいきなり現れる荒れた激坂を上れば、北アルプスの山々に抱かれた高山を見ることができる。
昨日は、あの雲の上にいたのか。
山に登ったら、そこを下から見渡せるような場所へ確実に来るようにしている。
そうすることで、自分がこの前あんなところにいたのだと思いを巡らすのです。
実に充実した旅だった。それを振り返る大事な時間です。
暑かったので高山に戻り「飛騨大井屋」の生苺かき氷を食す。
ふわふわの氷に濃厚なソースがとても合うし、生苺ソースは追いがけ分まで付いている。
この暑い時期に最高の休息だった。
店内も凄く木のぬくもりが感じられる癒しスペースなのも◎。
ようやく時間が来た。バスに乗って大阪へ帰る時間だ。
今回の旅も凄く充実したものとなった。
社会人となり、学生時に比べ休みが少ない状況であっても2〜3日あれば大冒険できる。
そんなことをひしひしと感じた旅となったし、これからも定期的にこの旅スタイルを続けていきたいと考えている。
凄く良い休日だった。
二日間で乗鞍を堪能することができたので、今日は飛騨市までのポタリングと高山のグルメめぐりを行うことにした。
やはり、飛騨路一のグルメスポット「高山」に来たら欠かせませんよね!
さあ朝だ。
昨日とは異なり、時間的に余裕があるし、脚の疲労も残っているため
ゆっくりと過ごしていた。
民宿はお豆腐屋さんだけあって、朝食から豆腐のフルコースを堪能する。
特に焼き豆腐?と厚揚げは絶品だった。こんなに豆腐が美味しいとは!
一方、民宿で一緒だった他のお客さんもロード乗りということで話に花が咲いて楽しかった。
やはり乗鞍の隣にある美ヶ原・ヴィーナスラインも素晴らしいツーリングスポットだそうで次の遠征はここで決まりです。
9時前くらいに民宿を出発して、ゆるゆると市街地を目指す。
高山と乗鞍を結ぶこの街道は、この夏の時期、花の回廊と呼ぶにふさわしい面持ちだ。
ブルーの紫陽花は爽やかで好き。周囲にも色とりどりの花が咲いている。
この時期に見られないと思っていたコスモスも発見!
その華やかな光景に、思わずカメラを覗き込んでしまう。
これだけで癒される自分は、もう都会人になってしまったのだなあ...としみじみ。
涼しい風が吹き抜ける道を颯爽と走っていくのは実に気持ち良い瞬間です。
さてと、高山まであと少しというところでとある考えが脳裏に浮かぶ。
→実は高山こそ飛騨路の中心でしたww
高山の皆さん、すみません。笑
しょうもない考えに突き動かされて、飛騨を目指しました。
田んぼの中に突如現る花が面白かった。
何かこの渓流と梁の雰囲気が好き。
飛騨までも快走路が続いていく。
高い山並みが遠望でき、近くには透き通った川が流れ、幹線道路と言えどやはり何か良い。
あっという間だった。
しかし、ここまで来ると富山まで射程圏内に入るのか。
せっかくなので、飛騨高山の名物・宇津江四十八滝に行こうかと考えたものの
だいぶ上がってきた気温と、地味な緩い上りに脚もきつくなり途中で引き返した!
まあ、早く高山で美味しいもの回りたいしね(笑)
とはいえ、何か目的のものを見たわけではないが、こう何かちょっといい。
を実感した休日らしいゆるゆるポタリングとなった。
高山に着いたのは12時くらい。
さて、お昼は何にしようか?
しかし、高山に来たらアレしかないだろう。
そう!自転車で関西のラーメンを数々回ってきた私には、高山ラーメンという選択だけだ。
かつて、No.1のお店「しらかわ」には行ったので、 No.2の店を攻めることにする!
「豆天狗」さん。
ここは高山ラーメンにおいてかなりの老舗で、高山ラーメンから進化させた「高山つけ麺」のパイオニアらしい。
これはつけ麺を食べるほか選択肢はない。

もちもちとした太麺によく合う。
こういうあっさり系は細麺が主流だけど、太麺という選択をしているのが素敵。
サラサラのスープだが、こんなにも麺に絡むのか。
次は、高山に来たら外せない存在。
飛騨牛にぎりの「こって牛」さん。
トロにぎりは極上で、一口食べたらサッととろけてしまう。
旨味の爆弾みたいな食べ物だ。
くどくない脂っぽさもいい。
高山の景観地区の雰囲気は少し歩くだけでも楽しい。
食べ終えて休憩したくなったら、足湯へゴー!
無料で雰囲気のある足湯は、絶好の癒しスポット。
さてと、バスまではまだ時間がある。そして、この辺り回るものはあまりない。
いろいろ考えて行き着いたのは、アルプス展望公園。
市街地にいきなり現れる荒れた激坂を上れば、北アルプスの山々に抱かれた高山を見ることができる。
昨日は、あの雲の上にいたのか。
山に登ったら、そこを下から見渡せるような場所へ確実に来るようにしている。
そうすることで、自分がこの前あんなところにいたのだと思いを巡らすのです。
実に充実した旅だった。それを振り返る大事な時間です。
暑かったので高山に戻り「飛騨大井屋」の生苺かき氷を食す。
ふわふわの氷に濃厚なソースがとても合うし、生苺ソースは追いがけ分まで付いている。
この暑い時期に最高の休息だった。
店内も凄く木のぬくもりが感じられる癒しスペースなのも◎。
ようやく時間が来た。バスに乗って大阪へ帰る時間だ。
今回の旅も凄く充実したものとなった。
社会人となり、学生時に比べ休みが少ない状況であっても2〜3日あれば大冒険できる。
そんなことをひしひしと感じた旅となったし、これからも定期的にこの旅スタイルを続けていきたいと考えている。
凄く良い休日だった。
ちちち、ちょっとまったー!
返信削除>飛騨市の名物・宇津江四十八滝
宇津江四十八滝があるのは高山市国府町!
そして国府町はわが町!
すみません💦
返信削除ここまではチェックしきれてませんでした。
しっかり調べて書くようにします!
訂正ありがとうございます。
宇津江四十八滝も高山とは、高山市って本当に素晴らしい場所が多いんですね!