5月中旬にだけ赤で埋め尽くされる絶景の山「大和葛城山」へ行ってきた。
ずっと見てみたかった景色!
ネットで見つけてから訪れるのを伺っていた。
場所は、大阪と奈良の県境にそびえる大和葛城山(標高959m)。
ツツジの山として知られるこの山は毎年5月にだけその艶やかで鮮烈な様相を見せる。
登山でここまで花に魅了されたのは初めてかもしれない・・・
それだけ心奪われる景色に出会うことができた!
毎年行きたいほどに。
現地まではトレーニングと脂肪抜きを兼ねて自走。
葛城山ほどの低山と、概ね平坦基調のルートなら負荷的には丁度良いです!!
いわゆる私が推奨している登山+ツーリング(とざつー)スタイル。
さてさて、まずは何も撮るところがない大阪市内を抜ける〜
日光は強いけど、自転車に乗っていると風が冷たくてすごく心地よい(*´ω`*)
まだまだサイクリング日和の季節です。
さあ、スタートから30kmくらいの地点。
左手の大和葛城山、右の金剛山を見上げます!
今から、あの上に登るのかぁ〜・・・・
登山をするときはいつも、初めか終わりに山容を見るようにしている。
だってその方が、登山する(した)ワクワク感が増えるからね!
そして街から山へここから、奈良県御所市に抜ける水越峠。
山がない大阪のチャリダーにとっては貴重な山岳練習コース!
今日も多くのチャリダーとすれ違いました。
地味故にダルく辛い登りが続く・・・
とはいえここはまだ中間地点。
そろそろお昼だし、これから登山だから何か食べたいとは思ってたけど、さすがに峠やしな...
と思っていたら峠の茶屋的なところを発見!!
ぶっかけうどん
(どう見ても冷やし中華にしか見えない、ありがとうございましたw)
を美味しく頂きました!
さあ、補給を済ませたら一気に頂上まで駆け上がる!
登山口までは結構負荷を上げたものだから、中々疲れた。
が、ここからが本番だ!!
峠の頂上から登山道。
汗だくになりながら無我夢中で登っていく!
新緑が美しい季節。
振り返ると、大阪の名山・金剛山が!
大阪唯一の山岳地帯は、あの大都会と同じ県にあるとは思えないほど凄く緑の深い場所だった。
登山道の途中にもツツジが
山頂だけと思っていたけど、こうやって登山道にもちゃかり植わっている!
これはこれで情緒ある趣。
緑に赤っていいね!
緑に赤っていいね!
とうとう半分を越える。
ここまで登りがかなり多かったが、ここからは緩やかな稜線上を行くみたい。
すると・・・
おおー、奈良県御所市の町並みが見える。
こういうのを見て初めて自分が中々高い標高まで来たと実感できる!!
これだけでテンション上がるものだ!
ここから暫く尾根上を歩いた後、突如鮮烈な絶景に心奪われた。
一目百万本と称される葛城山のヤマツツジたちだ!!
何だこれは!す、すげえ〜!!!
何て綺麗なんだ。思わず言葉を失う。
そして、ここまで来たらあと少し!
山に登ったからには山頂を目指さないとね!
何度でも足を止めて撮ってしまう・・・
人でひしめいていたので山頂での写真はとれず・・・
まぁいいいか、山頂は大阪と奈良を両方見渡せる壮観な場所だったということだけ
(ツツジの方が全然絶景だった。
下っていく。
正規ルートでないツツジを中を行く小道を選択した。
(ツツジの方が全然絶景だった。
下っていく。
正規ルートでないツツジを中を行く小道を選択した。
ここからは、ひたすら自宅まで40km漕いで帰宅!
距離にして往復90kmで959mの登山。
かなり良い運動になったし、絶景を見れたので満足の1日となった。
さて、次はどんな山に登ろうか・・・?
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