先週は岐阜・長野県境にそびえる乗鞍岳と、秘境「上高地」へツーリングしてきた。
ともにマイカー規制がかけられているため、自力で行くには自転車しかない。
なんとも贅沢なサイクリングだった。
乗鞍岳は全国ヒルクライマーの聖地として知られ、毎年2回のヒルクライムレースが行われる超級山岳道路。
頂上は標高2700mで、日本一高い舗装路だ。
昨年、紅葉シーズンに行ったときは、その大展望と紅葉が織りなす絶景にすっかり虜になってしまった。
そこで、新緑の季節にも行ってみたい。ついでに上高地にも足を踏み入れてみたい。
思いが膨らむ。この三連休を狙っていたのだ。
結果、天候は100点満点ではなかったけれど、それはそれで楽しめたし、面白い出会いもあり、思い出深い旅となった。
そして、乗鞍はやはり最高だと、改めて来たいという思いがもう既に芽生え始めている今日この頃だ。
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1日目
早朝6時起床。出発の朝だ!
体調は万全だが、天気が少し心配。
そんななか、バス停のある東梅田へ向かう。
関西圏からの乗鞍へのアクセスは、濃飛バス一択!
バス輪行が可能で、値段も片道5000円弱(大阪〜高山)とリーズナブル、勿論乗換無しで煩わしさもない。
交通渋滞で遅れることを除けば、完璧な移動手段である。
今回もお世話になります!
バスの中で天気予報を見ていると、どうも土曜は晴れだが、日月は雨模様(・_・;)
なので今日昼過ぎに着いたら、できるだけ早く乗鞍へ向かい、晴れのうちに少しでも楽しんでおきたいと思っていた。
しかし、さすが三連休、、、。
混まないわけが無い(;´Д`)
結局、50分程遅れて13時40分過ぎ着。
そして、これがバットタイミングすぎる(泣)
乗鞍方面へ向かうバスがちょうど出てしまっており、50分程の待ち時間が、、、
それでも自走で乗鞍山麓へ向かうよりは早いのでバスを待つほかなかった。
結局、岐阜県側の乗鞍スカイラインの入口へ一番近いバス停に着いたのが15時40分。
急いで上りだす。
とはいえ、入口までのこの区間が一番キツい。
乗鞍スカイライン本体より、スタート前がキツいという謎(°ー°〃)(笑)
16時過ぎにスカイライン入口の平湯峠へ到着。
この時点で標高1650mとかなり高度を上げている。
が、ここから2700mまで挑んでいくのだ。
平湯ゲートのおっちゃんには、「もう16時だし18時にゲートが閉まるから登れないよ。」
と言われたが、「そこを何とか!行けるところまで行って18時には戻ってきますので!!」と無理をお願いして入れてもらった。
しかし、それで大正解。
2日目も、同じく乗鞍スカイラインへ挑んだが、濃霧で何も見えなかったからである。
晴れのうちに、乗鞍スカイラインの7〜8割は堪能できただろう。
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スタート3km程から北アルプスの穂高岳や槍ヶ岳を望みながら高度を上げていく。
やはり真夏といえど涼しい。
自分が、こういうところを走ってきたのか〜と確認することは励みになるし、それを記録に取りたい。
エビデンス(来た証)を残すのがチャリダーの癖だ。笑
あぁ、これこそ乗鞍だ!最高だ!!と高ぶった感情で続けるヒルクライムはとても楽しい。
疲れを感じない!!
乗鞍の上りは格別なのだ。
しかし、時間がない(・_・;)
ゆっくりはしていられず、ひたすら自転車に乗っては写真を撮りの繰り返し。
素晴らしい景色の連続、何とかカメラに収めることができた。
結局、スタートから8割地点で折り返す。
あともう少しだった!バスの到着が遅れなければ頂上まで行けていた、、、。
が、悔やんでも仕方がない。
途中の展望台からは、穂高岳や槍ヶ岳など北アルプスの壮観な山々を仰ぎ見ることができる。
あぁ下りながら、叫ぶ!とにかく叫ぶ。
来て良かった!素晴らしい素晴らしいと。
こんなところを自転車で来れる素晴らしさ。
この感動があるからまた来たくなる。
濃密な2時間となった。
平湯ゲートには18時ピッタリにゴール!
何とジャストタイミング(笑)
そのまま下って朴の木平にあるロッジ「アルペン」さんに宿泊。
美味しいお料理と、湯加減の丁度よいお風呂で疲れを癒やし1日目終了。
なんとも贅沢なサイクリングだった。
乗鞍岳は全国ヒルクライマーの聖地として知られ、毎年2回のヒルクライムレースが行われる超級山岳道路。
頂上は標高2700mで、日本一高い舗装路だ。
舗装路最高地点のの畳平。
鏡池が趣を醸し出している。
勿論、景色も抜群!!
昨年、紅葉シーズンに行ったときは、その大展望と紅葉が織りなす絶景にすっかり虜になってしまった。
思いが膨らむ。この三連休を狙っていたのだ。
結果、天候は100点満点ではなかったけれど、それはそれで楽しめたし、面白い出会いもあり、思い出深い旅となった。
岐阜高山と長野松本の県境
2日目、岐阜チャリダーと友達になる。
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1日目
早朝6時起床。出発の朝だ!
体調は万全だが、天気が少し心配。
そんななか、バス停のある東梅田へ向かう。
バス輪行が可能で、値段も片道5000円弱(大阪〜高山)とリーズナブル、勿論乗換無しで煩わしさもない。
交通渋滞で遅れることを除けば、完璧な移動手段である。
今回もお世話になります!
バスの中で天気予報を見ていると、どうも土曜は晴れだが、日月は雨模様(・_・;)
なので今日昼過ぎに着いたら、できるだけ早く乗鞍へ向かい、晴れのうちに少しでも楽しんでおきたいと思っていた。
しかし、さすが三連休、、、。
混まないわけが無い(;´Д`)
結局、50分程遅れて13時40分過ぎ着。
そして、これがバットタイミングすぎる(泣)
乗鞍方面へ向かうバスがちょうど出てしまっており、50分程の待ち時間が、、、
それでも自走で乗鞍山麓へ向かうよりは早いのでバスを待つほかなかった。
結局、岐阜県側の乗鞍スカイラインの入口へ一番近いバス停に着いたのが15時40分。
急いで上りだす。
とはいえ、入口までのこの区間が一番キツい。
乗鞍スカイライン本体より、スタート前がキツいという謎(°ー°〃)(笑)
16時過ぎにスカイライン入口の平湯峠へ到着。
が、ここから2700mまで挑んでいくのだ。
平湯ゲートのおっちゃんには、「もう16時だし18時にゲートが閉まるから登れないよ。」
と言われたが、「そこを何とか!行けるところまで行って18時には戻ってきますので!!」と無理をお願いして入れてもらった。
しかし、それで大正解。
2日目も、同じく乗鞍スカイラインへ挑んだが、濃霧で何も見えなかったからである。
晴れのうちに、乗鞍スカイラインの7〜8割は堪能できただろう。
8割付近、森林限界と最後のワインディングが見えてくる。
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乗鞍スカイライン、スタート!
上り始めはまだ林道という感じだ。
青空と緑のコントラストが美しい道を駆け上がる。
スタート3km程から北アルプスの穂高岳や槍ヶ岳を望みながら高度を上げていく。
やはり真夏といえど涼しい。
休憩所である夫婦松を過ぎると九十九折が連続する。
時折後ろを振り返り、来た道の導線を確認する。自分が、こういうところを走ってきたのか〜と確認することは励みになるし、それを記録に取りたい。
エビデンス(来た証)を残すのがチャリダーの癖だ。笑
九十九が終わりを迎える頃に現れる森林限界とロングストレート。
高山市街を遠望でき、まさに天空の道といった雰囲気。
あぁ、これこそ乗鞍だ!最高だ!!と高ぶった感情で続けるヒルクライムはとても楽しい。
疲れを感じない!!
乗鞍の上りは格別なのだ。
しかし、時間がない(・_・;)
ゆっくりはしていられず、ひたすら自転車に乗っては写真を撮りの繰り返し。
素晴らしい景色の連続、何とかカメラに収めることができた。
結局、スタートから8割地点で折り返す。
あともう少しだった!バスの到着が遅れなければ頂上まで行けていた、、、。
が、悔やんでも仕方がない。
最後まで楽しもう。
下りも最高に面白いのだ!
(スピード出しすぎ注意)
あぁ下りながら、叫ぶ!とにかく叫ぶ。
来て良かった!素晴らしい素晴らしいと。
こんなところを自転車で来れる素晴らしさ。
この感動があるからまた来たくなる。
濃密な2時間となった。
平湯ゲートには18時ピッタリにゴール!
何とジャストタイミング(笑)
そのまま下って朴の木平にあるロッジ「アルペン」さんに宿泊。
美味しいお料理と、湯加減の丁度よいお風呂で疲れを癒やし1日目終了。
かなり雨が降り、明日が不安になりつつも就寝した。
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