1day登山ツーリング@大台ヶ原
さてと、電車へ乗ってしまえばこっちのもの(笑)
もう戦いから逃れられないw
実際、マップで見てもヤバいが、標高を数えてみるとその凄まじさがよく分かる。
降車する下市口から大台ヶ原山頂まで標高差1550m以上、それも50km強ある!
はてはて、どうなることやら・・・笑
ということで出発!
まずは国道169号線まで川沿いを走る平坦から始まります。
交通量もさほど多くないし、信号も少ないからスイスイ進む。
そして程なく大台ヶ原までの標識が!!
そして登りが始まります!
紀伊半島を一周した際に走った熊野まで92kmなんや!!
紀伊山地をぶち抜く険しいルートなんだろうが、案外近いんだなという印象。
吉野スタートで国道169号で熊野まで、そこから那智勝浦や潮岬まで一日で!!
夢は膨らみます。笑
話が脱線してしまったけれども
さぁ、まず一本目の大滝ダムでウォーミングアップをこなそう。
緑に抱かれる道の傍らの小滝
大峰の山々から育まれた命の水
オーロラなんて見られたり・・・?
滾る新緑、斜陽が濃淡を与える
ザ癒しの紀伊山地・渓流の風景
さすがは陸の孤島とさえ謳われる場所。
そして、はいはいきましたよ!ようやく登りか・・・!!
あぁ緑が美しい・・・・!!
紀伊山地の大自然の中を突き抜けていく道。
断片的にしか見えないけれど、どんどん標高が上がっていくのが分かる!
そしてその先には
名物と言われるループ橋が!!
あのループから大台ヶ原ドライブウェイの入口までは近いはずだから、距離的に言えば大してないはず。
気合いが入ります。
ここからはトンネル連続区間!
日光は当たらないし傾斜も緩く作られているから楽なんだけれど、バイクの爆音が堪らなく怖い!!!
チャリダーなら一度は経験あるよね。
あの爆音撒き散らすの正直やめてほしい・・・。
と穏便に書いていますが、トンネルで「おいっっ!ク◯うるせえんだよ、ク◯野郎!!」と吠えていたのは内緒♡笑
さてさて、ループ橋手前でまた滝を発見!
水しぶきが爽やかで、浮かび上がる虹が綺麗・・・。
先ほどの心を浄化します(笑)
というか、この頃滝に縁があるなぁ~笑
ループ橋は造形も好きだけど、実際走ってみれば景色の変わり具合と高度感が楽しい!!
滝も見下ろせる!
斜度は緩いが長い登りをゆるゆると進み
そして大台ヶ原までの入り口にやってきた〜!!
うん、ようやく"入り口"です。
わーお鬼畜w
正式には県道40号大台ヶ原公園川上線。
終点は大台ヶ原登山の拠点となるビジターセンターで、その標高は1570m。
関西というか西日本有数の標高を誇る道だ!!
2位 大台ヶ原ドライブウェイ 1570m 大台ヶ原山
3位 見ノ越峠 1410m 剣山
4位 四国カルスト 1400m
5位 やまなみハイウェイ 1330m くじゅう連山
6位 高野龍神スカイライン 1270m 伯母子岳
7位 霧島高原道路(えびのスカイライン)1200m 霧島連山
8位 阿蘇パノラマライン 1140m 阿蘇山
9位 グリーンロード南阿蘇 1090m
10位 仁田峠循環道路 1080m 雲仙普賢岳
こう見ると結構行ってきたなぁ〜笑
さてさて、今回2位の大台ヶ原を走ってましたが、1位の瓶ヶ森林道と近い雰囲気。
前半だけで見れば乗鞍の岐阜側とも似ているフィーリングです。
何れにしても、山の懐の奥深さと大自然、山独特の険しい環境。
現実世界と自然の世界、そのギャップに圧倒されるライド。
あの四国で覚えた高揚感が蘇ってくるようだ・・・!!
特に関西の屋根と言われる「大峰山系」を望むパノラマが最高!!
山上ヶ岳を発見!
新緑も湧き出るような美しい輝きで迎えてくれます。
大自然に抱かれているとはこの事!!
ツーリング=なにこの道最高すぎる・・・!!
登山=山頂まで来た!清々しい。うわぁああ、何という絶景だぁ〜〜!!
この二つの合わせ技。満足度の相乗効果!!
・・・にしても、だ。
長い・・・!(分かってはいたが
先ほど道の標識を見てみれば、どうも100m間隔で標識が立っているみたい。
ありがたいが、常にまだまだだいぶあることが意識され、精神的に辛いです。笑
196(19.6km)→100(10km)まで来たぞ!!
しかしまぁ、激坂が続くもんで。。。
距離が長い上に、断続的に斜度10%が襲ってくるものだから堪らない!
とあるサイトの難易度表には、六甲の逆瀬川ルートと同難易度とあるが、うなづける。
斜度で言えば恐らくそうだろう。
だが距離的には間違いなく、こちらのがシンドイだろうが(笑)
しかし景色が、そんな辛さを緩和してくれるのが救いだ!!
この前の大和葛城山で散り始めていたツツジも、こちらでは満開!
緑の絶景に色を添えてくれます。
そして絶景パノラマポイントを発見!!
やっふーい!!相変わらず極上の山岳風景だ。
なお、この崖下で自転車用のヘルメットを発見・・・!!笑
猿人間のわたしは、そのヘルメットを救出してきました!笑
後半の記事で被っているのでお楽しみに!w
さてさて残り8kmくらいから、次第に平坦も現れるけれど、斜度が所々キツいのは終わりません。
しかし、その束の間の平坦と下りが最高・・・。
(帰りに苦しむことになるのですが笑
緑の圧縮効果がいい。
そ・し・て、ようやく残り1kmだぁ~~~!!
と思いきや、あと400mで斜度10%の激坂!笑
まじかよ。。。
最後まで休ませてくれないないのね、厳しいのね大台ヶ原!!
ゼェゼェ・・・ゼェゼェ
ということで最後は若干虫の息でゴール!!
うわぁぁぁぁあ!!ゴールだ!フィナーレだ!!!!来たぜい大台ヶ原!!!制覇じゃい!!
と一人で雄叫びをあげてました(笑)
しかしながら、今日はここが目的地ではない!あくまで登山ツーリング。
この先にある大台ヶ原山を目指して進みます。
とはいえ雲が厚くなってきたような・・・?んま気のせいか!!笑
こんにちは、ゆうへいです。
先日の週末に、かねてから行きたいと思っていた『大台ヶ原』へ行ってきました!
大台ヶ原とは、標高1695mの日出ヶ岳を主峰とする山一帯を指し、実は標高1573m辺りまで「大台ヶ原ドライブウェイ」という道が開通している!
私が最近、もっぱらハマっている『登山ツーリング』にもってこいの場所と言えるけれど、いかんせんアクセスの悪さと、日本きっての多雨地帯という環境の厳しさから、敬遠していました・・・。
しかし、降水確率0%と一日中晴れの予報となれば「今行くしかない!」と決心。
ようやく関西で一番過酷な山岳旅へ挑むことになった!
結果、前半はかなり天気が良く、隣にそびえる大峰の山々を俯瞰する最高のパノラマ
しかし後半には天気が崩れ、一面ガスの世界へ
標高差は1500mを越えて、普段味わうことのできない標高差。
一転する山の環境の厳しさ、そして大台ヶ原という別世界。
・・・それを存分に味わうことができた内容!
今振り返っても、日常と非日常の世界のギャップに心がソワソワしています(笑)
大自然を求めて奈良の山奥へ
まずは早朝4時半、大阪市内を走って阿倍野まで
人が寝静まっている早朝の大阪の走りやすさはヤバい!笑
始発で奈良・吉野方面へと向かいます。さてと、電車へ乗ってしまえばこっちのもの(笑)
もう戦いから逃れられないw
実際、マップで見てもヤバいが、標高を数えてみるとその凄まじさがよく分かる。
降車する下市口から大台ヶ原山頂まで標高差1550m以上、それも50km強ある!
はてはて、どうなることやら・・・笑
ということで出発!
まずは国道169号線まで川沿いを走る平坦から始まります。
交通量もさほど多くないし、信号も少ないからスイスイ進む。
そして程なく大台ヶ原までの標識が!!
そして登りが始まります!
紀伊半島を一周した際に走った熊野まで92kmなんや!!
紀伊山地をぶち抜く険しいルートなんだろうが、案外近いんだなという印象。
吉野スタートで国道169号で熊野まで、そこから那智勝浦や潮岬まで一日で!!
夢は膨らみます。笑
話が脱線してしまったけれども
さぁ、まず一本目の大滝ダムでウォーミングアップをこなそう。
ダムがあれば必然的に登りがあるというもので
この国道169号には二つのダムがあり、一つ目に少し登り、そこからしばらく平坦が続く。
二つ目直前から一気に登りが続き、大台ヶ原ドライブウェイに至るという感じ。
思っていたよりずいぶん平坦が多く、それも自然が美しい道だったから身体的にも気持ち的にもすごく温存できた気がする・・・!!
さぁ素晴らしき国道169号線をご覧あれ。
道の各所に点在する橋の存在がいいアクセント。
緑に抱かれる道の傍らの小滝
大峰の山々から育まれた命の水
オーロラなんて見られたり・・・?
滾る新緑、斜陽が濃淡を与える
ザ癒しの紀伊山地・渓流の風景
いやぁ自然を緑の美しさを目一杯感じる秘境コースに大変満足だ!
日常の喧騒を、人工的な景色とはかけ離れて、自然と向き合う時間。
さすがは陸の孤島とさえ謳われる場所。
そして、はいはいきましたよ!ようやく登りか・・・!!
あぁ緑が美しい・・・・!!
紀伊山地の大自然の中を突き抜けていく道。
断片的にしか見えないけれど、どんどん標高が上がっていくのが分かる!
そしてその先には
名物と言われるループ橋が!!
あのループから大台ヶ原ドライブウェイの入口までは近いはずだから、距離的に言えば大してないはず。
気合いが入ります。
ここからはトンネル連続区間!
日光は当たらないし傾斜も緩く作られているから楽なんだけれど、バイクの爆音が堪らなく怖い!!!
チャリダーなら一度は経験あるよね。
あの爆音撒き散らすの正直やめてほしい・・・。
と穏便に書いていますが、トンネルで「おいっっ!ク◯うるせえんだよ、ク◯野郎!!」と吠えていたのは内緒♡笑
さてさて、ループ橋手前でまた滝を発見!
水しぶきが爽やかで、浮かび上がる虹が綺麗・・・。
先ほどの心を浄化します(笑)
というか、この頃滝に縁があるなぁ~笑
ループ橋は造形も好きだけど、実際走ってみれば景色の変わり具合と高度感が楽しい!!
滝も見下ろせる!
斜度は緩いが長い登りをゆるゆると進み
そして大台ヶ原までの入り口にやってきた〜!!
うん、ようやく"入り口"です。
わーお鬼畜w
関西最高パノラマの尾根道『大台ヶ原ドライブウェイ』へ
正式には県道40号大台ヶ原公園川上線。
終点は大台ヶ原登山の拠点となるビジターセンターで、その標高は1570m。
関西というか西日本有数の標高を誇る道だ!!
以下に西日本の山岳道路を上げてみると
1位 瓶ヶ森林道(UFOライン) 1690m 石鎚山2位 大台ヶ原ドライブウェイ 1570m 大台ヶ原山
3位 見ノ越峠 1410m 剣山
4位 四国カルスト 1400m
5位 やまなみハイウェイ 1330m くじゅう連山
6位 高野龍神スカイライン 1270m 伯母子岳
7位 霧島高原道路(えびのスカイライン)1200m 霧島連山
8位 阿蘇パノラマライン 1140m 阿蘇山
9位 グリーンロード南阿蘇 1090m
10位 仁田峠循環道路 1080m 雲仙普賢岳
こう見ると結構行ってきたなぁ〜笑
さてさて、今回2位の大台ヶ原を走ってましたが、1位の瓶ヶ森林道と近い雰囲気。
前半だけで見れば乗鞍の岐阜側とも似ているフィーリングです。
何れにしても、山の懐の奥深さと大自然、山独特の険しい環境。
現実世界と自然の世界、そのギャップに圧倒されるライド。
あの四国で覚えた高揚感が蘇ってくるようだ・・・!!
特に関西の屋根と言われる「大峰山系」を望むパノラマが最高!!
山上ヶ岳を発見!
新緑も湧き出るような美しい輝きで迎えてくれます。
振り返ってみれば、緑をまとった圧倒的な稜線・・・!!
こんな素晴らしい景色を見れば疲れなんて吹き飛ぶなぁ〜〜〜・・・。
私はこんな大自然の中を進んできたのか!?と振り返るだけで何かワクワクする。
大自然に抱かれているとはこの事!!
先述したように日本有数の豪雨地帯にもかかわらず、最高に晴れてくれた!!
遠くの山々までくっきりその稜線を拝む事ができ、その自然の広大さに心躍らさざるを得ない・・・。
こんな大自然の絶景道を走る喜びこそが、私の登山ツーリングの第一ポイント!ツーリング=なにこの道最高すぎる・・・!!
登山=山頂まで来た!清々しい。うわぁああ、何という絶景だぁ〜〜!!
この二つの合わせ技。満足度の相乗効果!!
・・・にしても、だ。
長い・・・!(分かってはいたが
先ほど道の標識を見てみれば、どうも100m間隔で標識が立っているみたい。
ありがたいが、常にまだまだだいぶあることが意識され、精神的に辛いです。笑
196(19.6km)→100(10km)まで来たぞ!!
しかしまぁ、激坂が続くもんで。。。
距離が長い上に、断続的に斜度10%が襲ってくるものだから堪らない!
とあるサイトの難易度表には、六甲の逆瀬川ルートと同難易度とあるが、うなづける。
斜度で言えば恐らくそうだろう。
だが距離的には間違いなく、こちらのがシンドイだろうが(笑)
しかし景色が、そんな辛さを緩和してくれるのが救いだ!!
この前の大和葛城山で散り始めていたツツジも、こちらでは満開!
緑の絶景に色を添えてくれます。
そして絶景パノラマポイントを発見!!
やっふーい!!相変わらず極上の山岳風景だ。
なお、この崖下で自転車用のヘルメットを発見・・・!!笑
猿人間のわたしは、そのヘルメットを救出してきました!笑
後半の記事で被っているのでお楽しみに!w
さてさて残り8kmくらいから、次第に平坦も現れるけれど、斜度が所々キツいのは終わりません。
しかし、その束の間の平坦と下りが最高・・・。
(帰りに苦しむことになるのですが笑
緑の圧縮効果がいい。
そ・し・て、ようやく残り1kmだぁ~~~!!
と思いきや、あと400mで斜度10%の激坂!笑
まじかよ。。。
最後まで休ませてくれないないのね、厳しいのね大台ヶ原!!
ゼェゼェ・・・ゼェゼェ
ということで最後は若干虫の息でゴール!!
うわぁぁぁぁあ!!ゴールだ!フィナーレだ!!!!来たぜい大台ヶ原!!!制覇じゃい!!
と一人で雄叫びをあげてました(笑)
しかしながら、今日はここが目的地ではない!あくまで登山ツーリング。
この先にある大台ヶ原山を目指して進みます。
とはいえ雲が厚くなってきたような・・・?んま気のせいか!!笑
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