久々に京都の1dayライドに行ってきました!
今回は、京都北部の峠の二強『芹生峠と花背峠』
積雪の中、少々デンジャラスなライドとなったけれど、京都市中を越えたもう一つの京都の姿を楽しんできた。
広大な山と森を走る過酷な峠道・・・。
そこに雪も加わり、よりアドベンチャー感の増した白銀の京都北部を走ってきました。
出発時、京都中心部にいるともう雪の気配はなかったのに・・・笑
梅も咲いていて、のどかで・・・ああ、もう春なんだなあ〜。
なんて、ほんわか気分だったんだだけど(笑)
京都は中心が盆地、三方を山に囲まれている。そんな特殊な地形なので、峠を一つ越えると景色が一変する!!
これは無雪期にも感じていたことだが、冬になるともう別世界だと感じた。
まずは京都北部の最凶峠である芹生峠を目指します!!
この芹生峠は、貴船神社の奥に進むと現れる峠で、路面状況がとても悪く、激坂区間も多いためローディーはまず近寄らないのだが、行きたくなるのが私。(*ノω・*)テヘ
貴船神社の奥宮も積雪がすごい!!(笑)
ほぼ氷でしたが・・・。
さあ芹生峠の入口へ
幅員減少とともに路面も悪くなる!
まだ路肩に積雪があるだけで、走行には問題ないが、麓でこの状況だと峠の頂上は間違いなくヤバい!!
が引き返しません。(笑)
いつもただキツイだけの峠が何だか楽しいぞっ!
雪があるだけではしゃいでしまうなんて我ながら子供(笑)
路面はこんな感じ
酷いところは道が陥没してるし、中盤切ったあたりから積雪や凍結し放題で
かなりデンジャラスな状況に!(笑)
しかし、いつもの雰囲気と違う峠を楽しむ
樹氷っぽい枯木も綺麗だけど、程よく雪を被った杉も情緒ある。
しかし・・・
先述したとおり積雪・凍結区間へ突入!
轍の部分が走りやすそうだが、そこもシャーベット状になっていたり、ちゃっかり凍結していたり・・・
おまけにこの辺も15%くらいの激坂!!
タイヤもツルッツルのスリックタイヤなので滑る滑る(笑)
そしてようやく頂上へ。
足つき無しで登ると辛い芹生峠だけど、積雪してるし足付きながら写真撮って登ってきたのでめっちゃ楽でした♪♪
まあ少々危なかったけどね。
最後の凍結区間
頂上と一枚
なになに「比叡山を望む?」
どんなに頑張っても見えません、、、。本当にありがとうございました。
まあ頂上にこれ以上用事はないので、いざ下りへ
もうこっちが怖すぎる・・・!
いっそのこと凍結してる轍より、新雪のとこを走った方が安定する。
とはいえ雪がブレーキシューに挟まり、大変なんだけどね・・・。(汗)
まあ安全には変えられない!!
芹生を越えると山と雪だけの世界が広がる。
完全に京都とは隔絶された世界だけれど、一応市内という。
しかし、本当に寒い・・・
手も凍えそうやし、ウェアもマイナス対応にしていない。(汗)
その辺の選択を見誤ったのがつらい。
冬はオーバースペックくらいの装備がちょうどいいですね。
途中で見つけた秘境ポイント!
水の綺麗さが半端ない。
うはー、車が!!
うはー、家が!!
今年はなんて積雪なんだ!!
なんて今年だけではないのかもしれない。
市街地を外れた京都の厳冬は凄まじいものです。
周山街道を花背方面へ
ここまでで時間がかかりすぎたため、昼食を食べる場所を探すが、、、ない。
花背山の家に寄ってみたが、小学生の団体が来ており入れないとのこと。
ちなみに、山の家の駐車場のおっちゃんと話したが、自分が芹生峠を抜けてきたことに驚かれた!!
どうやらこの時期は車で通るのも敬遠するほどヤバいと認識されているよう!
どうりで車一台ともすれ違わなかったわけだ!(笑)
さて、昼飯は取れそうもないので
花背峠の裏側、通称「裏花背」に突入
この時点でマイナス表示
時間や距離感、斜度や標高に加え気温まで
何となく分かる今日この頃。(笑)
自転車をやっていると、そうした原初的な部分が研ぎ澄まされてくる気がする!
頂上もあと少し。
こちら側は幅員も広く、道もかなり整っている!!
逆を言えば、この国道477号に交通量が集中したために、府道361号線(芹生峠)が悲惨なことになっているのかもしれない。(笑)
因みに、この477号は国道と掛けて酷道と言われているが、それよりヤバい361号は府道と掛けて腐道というレベル。
芹生峠はオフロードみたいなもんだよね!っていうくらい酷い。(笑)
さてやっと頂上へ来たが、いつもと違う風景がお出迎え
何度も登りに来ている花背峠だけど、いつもと全く違う景色を見せてくれる。
標高750m程度なのに樹氷も見られて綺麗!
今日は中々厳しいライドだったけれど、最後にこういうのが待っていてくれると満足度が高い!
終わり良ければすべて良し。
杉林のワインディングを抜けながら、長い下り
早くご飯が食べたい!!って一心で全力で下ります。
事故らん程度にね。(笑)
そこからはあっという間。
くらま温泉から京都産業大学、上賀茂とスイスイ
昼はたまに利用する京都の学生大好きなハイライトへ
やはり運動したあとは量勝負!コスパ重視!!(笑)
しかし、それでも足りなかったので・・・
うーん、そうだっ!( ゚д゚)ハッ!
トコハベーカリーへ行こう!!
以前、よく私のブログを読んでコメントしてくれる京都の女子ポタリート「みかん」さんのブログにて
「京都の美味しいパン屋さん巡りポタ」
という記事を拝見した。
そこで見かけたパン屋さんが美味しそうなところばかりで、自分も行ってみよう!
と思っていました。
案の定、道で調べてたら50m行ったところに「トコハベーカリー」さんがあるらしく早速行ってきたのです!
季節のピザと、オレンジとレーズンのまるパン
ピザは中々変わっていた!!
味噌ソースが塗ってあり、甘辛いどこか懐かしい味に、香ばしい焼きネギがアクセントに!
独特の美味しいピザでした。
そして、まるパンは超好みでした!
ほんのり甘くもっちもちのパンに香り豊かなオレンジとレーズンが包まれ、生地の美味しさを堪能しつつ、果実でよりパンが進む!そんな感じ!!
店は小さいですが、内観も素敵です。
このように京都の市街には食物が溢れてて、峠を越えると補給できる場所はなく別世界。
そんな相反する両者が共存する地・京都。
そのギャップを感じながら楽しめた、そんな話。笑笑
今回は、京都北部の峠の二強『芹生峠と花背峠』
積雪の中、少々デンジャラスなライドとなったけれど、京都市中を越えたもう一つの京都の姿を楽しんできた。
広大な山と森を走る過酷な峠道・・・。
そこに雪も加わり、よりアドベンチャー感の増した白銀の京都北部を走ってきました。
出発時、京都中心部にいるともう雪の気配はなかったのに・・・笑
梅も咲いていて、のどかで・・・ああ、もう春なんだなあ〜。
なんて、ほんわか気分だったんだだけど(笑)
京都は中心が盆地、三方を山に囲まれている。そんな特殊な地形なので、峠を一つ越えると景色が一変する!!
これは無雪期にも感じていたことだが、冬になるともう別世界だと感じた。
京都の超級峠「芹生」
さあ、出発!まずは京都北部の最凶峠である芹生峠を目指します!!
この芹生峠は、貴船神社の奥に進むと現れる峠で、路面状況がとても悪く、激坂区間も多いためローディーはまず近寄らないのだが、行きたくなるのが私。(*ノω・*)テヘ
貴船神社の奥宮も積雪がすごい!!(笑)
ほぼ氷でしたが・・・。
さあ芹生峠の入口へ
幅員減少とともに路面も悪くなる!
まだ路肩に積雪があるだけで、走行には問題ないが、麓でこの状況だと峠の頂上は間違いなくヤバい!!
が引き返しません。(笑)
いつもただキツイだけの峠が何だか楽しいぞっ!
雪があるだけではしゃいでしまうなんて我ながら子供(笑)
路面はこんな感じ
酷いところは道が陥没してるし、中盤切ったあたりから積雪や凍結し放題で
かなりデンジャラスな状況に!(笑)
しかし、いつもの雰囲気と違う峠を楽しむ
樹氷っぽい枯木も綺麗だけど、程よく雪を被った杉も情緒ある。
しかし・・・
先述したとおり積雪・凍結区間へ突入!
おまけにこの辺も15%くらいの激坂!!
タイヤもツルッツルのスリックタイヤなので滑る滑る(笑)
そしてようやく頂上へ。
足つき無しで登ると辛い芹生峠だけど、積雪してるし足付きながら写真撮って登ってきたのでめっちゃ楽でした♪♪
まあ少々危なかったけどね。
最後の凍結区間
頂上と一枚
なになに「比叡山を望む?」
どんなに頑張っても見えません、、、。本当にありがとうございました。
まあ頂上にこれ以上用事はないので、いざ下りへ
もうこっちが怖すぎる・・・!
いっそのこと凍結してる轍より、新雪のとこを走った方が安定する。
とはいえ雪がブレーキシューに挟まり、大変なんだけどね・・・。(汗)
まあ安全には変えられない!!
芹生を越えると山と雪だけの世界が広がる。
完全に京都とは隔絶された世界だけれど、一応市内という。
しかし、本当に寒い・・・
手も凍えそうやし、ウェアもマイナス対応にしていない。(汗)
その辺の選択を見誤ったのがつらい。
冬はオーバースペックくらいの装備がちょうどいいですね。
途中で見つけた秘境ポイント!
水の綺麗さが半端ない。
うはー、車が!!
うはー、家が!!
今年はなんて積雪なんだ!!
なんて今年だけではないのかもしれない。
市街地を外れた京都の厳冬は凄まじいものです。
周山街道を花背方面へ
ここまでで時間がかかりすぎたため、昼食を食べる場所を探すが、、、ない。
花背山の家に寄ってみたが、小学生の団体が来ており入れないとのこと。
ちなみに、山の家の駐車場のおっちゃんと話したが、自分が芹生峠を抜けてきたことに驚かれた!!
どうやらこの時期は車で通るのも敬遠するほどヤバいと認識されているよう!
どうりで車一台ともすれ違わなかったわけだ!(笑)
さて、昼飯は取れそうもないので
花背峠の裏側、通称「裏花背」に突入
この時点でマイナス表示
時間や距離感、斜度や標高に加え気温まで
何となく分かる今日この頃。(笑)
自転車をやっていると、そうした原初的な部分が研ぎ澄まされてくる気がする!
頂上もあと少し。
こちら側は幅員も広く、道もかなり整っている!!
逆を言えば、この国道477号に交通量が集中したために、府道361号線(芹生峠)が悲惨なことになっているのかもしれない。(笑)
因みに、この477号は国道と掛けて酷道と言われているが、それよりヤバい361号は府道と掛けて腐道というレベル。
芹生峠はオフロードみたいなもんだよね!っていうくらい酷い。(笑)
さてやっと頂上へ来たが、いつもと違う風景がお出迎え
標高750m程度なのに樹氷も見られて綺麗!
今日は中々厳しいライドだったけれど、最後にこういうのが待っていてくれると満足度が高い!
終わり良ければすべて良し。
杉林のワインディングを抜けながら、長い下り
早くご飯が食べたい!!って一心で全力で下ります。
事故らん程度にね。(笑)
そこからはあっという間。
くらま温泉から京都産業大学、上賀茂とスイスイ
昼はたまに利用する京都の学生大好きなハイライトへ
やはり運動したあとは量勝負!コスパ重視!!(笑)
しかし、それでも足りなかったので・・・
うーん、そうだっ!( ゚д゚)ハッ!
トコハベーカリーへ行こう!!
以前、よく私のブログを読んでコメントしてくれる京都の女子ポタリート「みかん」さんのブログにて
「京都の美味しいパン屋さん巡りポタ」
という記事を拝見した。
そこで見かけたパン屋さんが美味しそうなところばかりで、自分も行ってみよう!
と思っていました。
案の定、道で調べてたら50m行ったところに「トコハベーカリー」さんがあるらしく早速行ってきたのです!
季節のピザと、オレンジとレーズンのまるパン
ピザは中々変わっていた!!
味噌ソースが塗ってあり、甘辛いどこか懐かしい味に、香ばしい焼きネギがアクセントに!
独特の美味しいピザでした。
そして、まるパンは超好みでした!
ほんのり甘くもっちもちのパンに香り豊かなオレンジとレーズンが包まれ、生地の美味しさを堪能しつつ、果実でよりパンが進む!そんな感じ!!
店は小さいですが、内観も素敵です。
このように京都の市街には食物が溢れてて、峠を越えると補給できる場所はなく別世界。
そんな相反する両者が共存する地・京都。
そのギャップを感じながら楽しめた、そんな話。笑笑
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ポタリートみかんです(*´∀`)♪
いや~、突っ込みたいことがいっぱいありすぎて
まとめられません(笑)
一言にまとめると『うぉーー!!すごいーー!!』って感じです(*´ω`*)語彙力なし。。
行ってみたいような、いや行きたくないような、このザワザワ感!!(笑)
あ~気になる(  ̄▽ ̄)
パン、お気に召してよかったです(*´∀`)♪
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��みかんさん
みかんさん!またコメントありがとうございます(*´∀`)
パンはかなり美味しかったです!
また他のとこも回ってみます!!
う~ん、芹生は正直オススメできないっすね(笑)
花背は凍結もないし、雪景色も綺麗なのでぜひ!!
京都の定番峠の一つですしね( ・ิω・ิ)
これからもザワザワするような記事を頑張ります!(笑)